1900年から1949年まで、一年ごとの事件や出来事の中から、音楽を中心に映画、美術、文学などに関する事件を取り上げています。
戦争でも政治でもない分野の歴史ですが、そこから第一次世界大戦と第二次世界大戦をはさむ激動の時代が見えてくると思います。

さらにその年の映画、音楽、文学作品、ファッション、商品、発明などもおさえてみました。

アップしたページにもさらに追加して行きますので、情報がありましたらご連絡下さい!

1900年
「パリ万博と19世紀の終わり」
パリを作ったアーティストたち
1901年
「ジャズを作った男の悲劇の物語」
バディ・ボールデン
1902年
「旅するグラモフォン、カルーソーと出会う」
エンリコ・カルーソー
1903年
「ティン・パン・アリー黄金時代を築いた男たち」
アーヴィング・バーリン、ジェローム・カーンなど
1904年
「ラスト・オペラ・ヒーロー登場」
ジャコモ・プッチーニ
1905年
「物理学が美学だった頃」
アインシュタイン、ボーアなどの物理学者
1906年
「未来を描いた野獣たちの絵画」
マティス、デュフィ、ルオー、ブラックなど
1907年
「映画草創期からハリウッド誕生へ」
リュミエール兄弟とハリウッドの創設者たち
1908年
「映画音楽の誕生と映画黄金時代の始まり」
サン・サーンスからジョン・ウィリアムスへ
1909年
「キュビズムという名の破壊衝動」
ピカソ、ブラック
1910年
「タンゴ、バンドネオンと出会う」
タンゴの歴史とバンドネオンの登場
1911年
「ラグタイムの王、没落の時」
スコット・ジョップリン

1912年
「ブルースの父はブルースマンではなかった」
W・C・ハンディー
1913年
「雑音芸術と未来派宣言」
イゴール・ストラヴィンスキーとルイジ・ルッソロ
1914年
「皆殺しの天使、舞い降りる」
ココ・シャネル
1915年
「映画の父によるアメリカ創生の物語」
D・W・グリフィス
1916年
「サンバを生んだ小さな店の仲間た

チア・シアータとサンビスタたち
1917年
「伝説のバレー「パラード」と天才たち」
ジャン・コクトー、エリック・サティ
ほか
1918年
「ダダによる芸術の解体運動」
マルセル・デュシャン、トリスタン・ツァラなど

1919年
「元祖エンターテイメント・スター登場」
アル・ジョルソン
1920年
「ダンス音楽の原点となったソンの歴史」
セステート・アバネーロなど
1921年
「自由を表現し続けたダンスの女神」
イサドラ・ダンカン
1922年
「フラメンコを蘇らせた詩人とスペイン内戦」
ガルシア・ロルカ
1923年
「ジャズ・エイジの失われた物語」
S・フィッツジェラルドとルーツ・ミュージックの英雄たち
1924年
「シュルレアリストとファシスト」
アンドレ・ブルトンとアドルフ・ヒトラー
1925年
「アール・デコと大衆文化の時代」
ジョセフィン・ベイカーとアール・デコの設計者たち

1926年
「時を越えて生き続けるポルカのリズム」
フラーコ・ヒメネス、ブレイブ・コンボなど
1927年
「ハーレム・ルネッサンスとサー・デューク」
デューク・エリントンとコットンクラブ
1928年
「ブギウギ・ピアノとハウス・レント・パーティー」
パイントップ・スミス、ジョン・ハモンドなど
1929年
「サンバの学校に学ぶブラジル」
最古のエスコーラ、マンゲイラの誕生
1930年
「嘆きの天使、アメリカへ」
マルレーネ・ディートリッヒ
1931年
「白と黒のMr.アメリカン・エンターテナー」
ビング・クロスビーとキャブ・キャロウェイ
1932年
「ミスター・アメリカン・メロディー」
コール・ポーター
1933年
「アメリカの故郷から来た男」
ジミー・ロジャース、ラルフ・ピアー
1934年
「ムッソリーニとワールドカップ」
ムッソリーニとサッカー選手たち
1935年
「スウィング・ジャズ黄金時代とベニー・グッドマン」
ベニー・グッドマン
1936年
「カメラがとらえた20世紀」
ロバート・キャパ他
1937年
「カンザスシティー・ジャムの終演」
カウント・ベイシー、チャーリー・パーカーなど
1938年
「忘れられたサンバの歌姫」

カルメン・ミランダ
1939年
「黒いアメリカ人へのバラード」
ポール・ロブソン
1940年
「すべての「独裁者」に捧ぐ」
チャーリー・チャップリン
1941年
「フォークの時代を切り拓いた不屈の男」
ピート・シーガー
1942年
「アメリカ・レコード業界史上最悪の年」
1943年
「モナ・リザの歌声を持つピアノ弾き」
ナット”キング”コール
1944年
ジャズからロックン・ロールへジャンプ」
イ・ジョーダン
1945年
「ビ・バップによるジャズ革命」
チャーリー・パーカーなど
1946年
「ジャズ・ギターの神様、アメリカへ」
ジャンゴ・ラインハルト
1947年
「ハリウッドを追われた人々の物語」
ハリウッド・テン(ダルトン・トランボ他)
1948年
「究極の音楽を追求し続けた現代音楽の導師」
ジョン・ケージ
1949年
「J−ポップへの道、始まりの時」
服部良一、古賀政男、吉田正




1900年 パリ万国博覧会と19世紀の終わり 未来世紀である20世紀を体現した街、パリ。そこは未来の街であると同時に、
19世紀がヨーロッパの時代であったことを美と豪華さによって表現する場所でもありました。
1901年 ジャズを作った男の悲劇の物語 ジャズの基礎となったアドリブ演奏を取り入れたコルネット奏者、バディ・ボールデンの物語
1902年 旅するグラモフォン、カルーソーと出会う レコード時代を切り拓いたグラモフォン、イタリアのオペラ歌手カルーソーと出会う
1903年 ティン・パン・アリー黄金時代を築いた男たち アーヴィング・バーリン、ジェローム・カーンそして、ジョージ・ガーシュインなど
1904年 ラスト・オペラ・ヒーロー登場 20世紀が生んだ最後のオペラ・ヒーローの「愛」に満ちた波乱の人生
1905年 物理学が美学だた頃 アインシュタインなど物理学の英雄たちが活躍した物理学における「奇蹟の年」とは?
1906年 未来を描いた野獣たちの絵画 マティス、ルオー、デュフィなどフォヴィズムの画家たち
1907年 映画草創期からハリウッド誕生へ 映画の誕生からハリウッドの誕生、映画黄金時代の始まりまでの物語
1908年 映画音楽の誕生と映画黄金時代の始まり サン=サーンスによる世界最初の映画音楽「ギーズ公の暗殺」誕生秘話と映画音楽の歴史
1909年 キュビズムという名の破壊衝動 ピカソとブラックによる破壊と革新の絵画運動は、後世に何を残したか?
1910年 タンゴ、バンドネオンと出会う 南米で唯一の白人音楽であるタンゴ誕生の歴史とバンドネオンの登場による現代タンゴの完成まで
1911年 ラグタイムの王、没落の時 ラグタイムの王と呼ばれた男、スコット・ジョップリンの栄光と悲劇の人生
1912年 ブルースの父はブルースマンではなかった 「ブルースの父」W・C・ハンディーは、いかにしてブルースマンになったのか
1913年 雑音芸術と未来派宣言 ルイジ・ルッソロの雑音楽器とロシアが生んだ天才作曲家ストラヴィンスキーが示した未来の音楽
1914年 皆殺しの天使、静かに舞い降りる ココ・シャネルらファッション・デザイナーたちによる女性解放の歴史
1915年 映画の父によるアメリカ創生の物語 「映画の父」D・W・グリフィスが行った映画革命とアメリカ映画黄金時代、そして悲劇的な人生
1916年 サンバを生んだ小さな店の仲間たち チア・シアータと彼女の店にやってきたサンビスタたちによるサンバ復興物語
1917年 家具としての音楽を描い男 エリック・サティーとピカソ、ジャン・コクトーらによる総合芸術バレエ「パラード」
1918年 ダダによる芸術の解体運動 トリスタン・ツァラ、マルセル・デュシャンらによるダダの世界拡散と未来への影響
1919年 元祖エンターテイメント・スター登場 初のポップ・スーパー・スター、アル・ジョルソン、エンターテイメントに賭けた人生
1920年 ダンス音楽の原点となったソンの歴史 ラテン・ダンス音楽の原点となったキューバが生んだダンス音楽「ソン」とはいかなる音楽か?
1921年 自由を表現し続けたダンスの女神 「裸足のイサドラ」と呼ばれた伝説のダンサー、イサドラ・ダンカンの波乱に富んだ人生
1922年 フラメンコを蘇らせた悲劇の詩人 スペインの歴史から消された詩人、ガルシア・ロルカとフラメンコ復活の物語
1923年 ジャズ・エイジの失われた物語 「失われた世代」の作家たちとバブルが育てたアメリカン・ルーツ・ミュージックの数々
1924年 シュルレアリストとファシスト 「シュルレアリスム宣言」(アンドレ・ブルトン)と「わが闘争」(アドルフ・ヒトラー)、二つの思想を生んだ年
1925年 アール・デコと大衆文化の時代 アール・デコとジョセフィン・ベイカーの物語、大衆文化時代の始まり
1926年 時を越えて生き続けるポルカのリズム テキサス、メキシコで生き続ける東欧産ポルカのリズムとその後継者たち
1927年 ハーレム・ルネッサンスとサー・デューク ハーレム・ルネッサンスと呼ばれた黒人文化の黄金時代とデューク・エリントン
1928年 ブギウギ・ピアノとハウスレントパーティー ジョン・ハモンドによって発見された伝説のブギウギ・ピアニストたち
1929年 サンバの学校に学ぶブラジルのカーニヴァル エスコーラ・ヂ・サンバの創設とブラジルのカーニヴァルの歴史
1930年 嘆きの天使、アメリカへ ドイツが生んだ歌姫、マレーネ・ディートリッヒの波乱に満ちた人生
1931年 白と黒のMr.アメリカン・エンターテナー 大恐慌時代に登場したビング・クロスビーとキャブ・キャロウェイ、二人の大物エンターテナー
1932年 ミスター・アメリカン・メロディー 最もアメリカ的なソングライター、コール・ポーターが生み出した名曲の数々とその人生
1933年 アメリカの故郷から来た男 「カントリーの父」ジミー・ドジャースと彼を発掘したラルフ・ピアーの物語
1934年 ムッソリーニとワールドカップ・サッカー 時代の変化の影響を受け続けてきたワールドカップ・サッカーの歴史とムッソリーニの関わり
1935年 スウィング・ジャズ黄金時代 スウィング・ジャズ黄金時代を築いたベニー・グッドマンとジョン・ハモンド
1936年 カメラが捕らえた20世紀 写真技術の誕生からフォト・ジャーナリズムの誕生まで、ロバート・キャパなど
1937年 カンザスシティー・ジャムの終演 カウント・ベイシー、コールマン・ホーキンスからチャーリー・パーカーへ、新しいジャズを生んだ街
1938年 忘れられたサンバの歌姫 サンバの歌姫からハリウッドの人気ナンバー1女優へ、ブラジルが生んだ世界的アイドルの人生
1939年 黒いアメリカ人へのバラード 伝説の黒人歌手、ポール・ロブソンの栄光と悲劇の物語
1940年 すべての「独裁者」に捧ぐ ナチス・ドイツを容認した欧米各国と唯一それに反抗した偉大なるコメディアン、チャップリンの選択
1941年 フォークの時代を切り拓いた不屈の男 赤狩りを逃れ、闘い続けた「プロテスト・フォークの父」ピート・シーガーと仲間たち
1942年 アメリカレコード業界大混乱の年 第二次世界大戦が始まる中、アメリカで起きたレコード業界の大混乱の原因とその影響
1943年 モナリザの声を持つピアノ弾き ジャズ・ピアノの名手からポピュラー音楽の歌い手へと転身した黒いアイドル、ナット”キング”コール
1944年 ジャズからロックン・ロールへ、ジャンプ! ジャズからロックン・ロールへの進化を推し進めたファンキー・バンド・リーダー、ルイ・ジョーダン物語
1945年 ビ・バップによるジャズ革命 戦乱を越えついに世界に聞かれることになった新しいジャズ、ビ・バップの音
1946年 ジャズ・ギターの神様、アメリカへ 「ジャズ・ギターの神様」と呼ばれたロマ(ジプシー)・ギタリストの粋な人生
1947年 悲劇のハリウッド・テン物語 赤狩りによってハリウッドから締め出された映画人の悲劇とその後のハリウッド
1948年 究極の音楽を追求し続けた現代音楽の導師 音楽の概念を覆し続けた作曲家ジョン・ケージと現代音楽の発展
1949年 J−ポップへの道、始まりの時 服部良一、古賀政男、吉田正ら、歌謡界を育てた作家とジャズ・ミュージシャンたち

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