3・11は日本を変えたのか?


<2011年 東日本大震災の年>
<2011年3月11日あなたは?>
 偶然、作家の高橋源一郎さんが発表した「『あの日』からぼくが考えている『正しさ』について」という本と出会いました。彼が東日本大震災以後、ツイッターに投稿した文章を集めたものですが、そこには震災関連の出来事がまとめて書かれていて大いに参考になりました。
 幸い僕の親戚や友人関係で被災した人はいなかったので、正直僕は呑気な立場にありました。それでも春休みに我が家の奥さんと次男は、東京に遊びに行く予定にしていたので、それが中止になってしまいました。
 テレビの前で津波の映像に釘付けになっていたこと。ラジオから流れてきた「アンパンマン」のテーマ曲に泣けたこと。仙台の友人に電話が数日後にやったつながり無事がわかったこと。様々なことが思い出されます。
 あなたは、あの日、どこで何をしていましたか?
 少しずつ確実に記憶が薄れつつあること、福島のことが忘れられつつあることを危惧しつつ、ここで改めて2011年の出来事を振り返ります。

 「3・11」が、66年前の「敗戦」に次ぐ、(第二の)「敗戦」であるなら、かつてそうであったように、わたしたちは、(第二の)復興を目指せばいいだけだ。困難かもしれないが、複雑な道筋ではない。だが、実際には違ったのである。
 そのとまどいを、東浩紀はツィッター上で正直にこう告白している。「多くの人が言っているとおり、この一連の事件は66年前の敗戦にどことなく似ている。しかし問題は(震災数日後に呟いたが)、それが『戦後』に似ているのか『戦中』に似ているのか。戦後に似ていれば日本はこれから復興に向かい希望がもてるが、戦中に似ているとなるとどうも暗い)

高橋源一郎「『あの日』からぼくが考えている『正しさ』について」より

<事故原因について>
・・・とにかく、福島のケースは、電源さえ確保できていれば問題ありませんでした。しかし、予備電源を設計したアメリカ人は、竜巻に襲われてもいいように地下室に設置してしまった。(だから水没してしまった)全ての問題はそこなのです。
 実際、日本サイドが「それは日本の実情にはそぐわない」と主張しても、設計者であるGE(ゼネラルエレクトリック)サイドは、「うちの設計通り、小ネジ一本変えるな、でなければ安全は担保できない」と言っていたそうです。そういう意味で言えば、今回の福島の事故原因の相当部分は、GEの設計ミスに起因するわけで、東電ではなくてGEに賠償請求すべきです。

立花隆「立花隆の本棚」より



2011年
<この年のヒット曲>
AKB48「フライング・ゲット」
福山雅治「家族になろうよ」
KARA「ジェットコースター・ラブ」
嵐「迷宮ラブソング」
チャン・グンソク「Let Me Cry」
前田敦子「Flower」

<テレビ>
NHK「たけしアート☆ビート」(北野武が最新の現代美術を紹介)
NHK連続テレビ小説「カーネーション」(脚)渡辺あや(出)尾野真千子、夏木マリ
NHK連続テレビ小説「おひさま」(脚)岡田恵和(出)井上真央、高良健吾、若尾文子
NHK「キルトの家」(脚)山田太一(出)山崎努、杏、三浦貴大、松坂慶子
NHK「とんび」(原)重松清(脚)羽原大介(出)堤真一、小泉今日子、池松壮亮
NHK「負けて勝つ 戦後を作った男、吉田茂」(脚)坂元裕二(出)渡辺謙、松雪泰子、谷原章介
テレビ東京「勇者ヨシヒコと魔王の城」(脚)福田雄一(出)山田孝之、佐藤二郎
日本テレビ「家政婦のミ」(脚)遊川和彦(出)松嶋菜々子、長谷川博己、相武紗季
テレビ朝日「11人もいる!」(脚)宮藤官九郎(出)神木隆之介、田辺誠一、光浦靖子

<映画>
この年の洋画についてはここから!
この年の邦画についてはここから!
<文学>
この年の文学についてはここから!
<スポーツ>
この年のスポーツについてはここから!
1月
「ジャスミン革命」
チュニジアの民主化運動により23年間続いたベン・アリー政権倒れる
この流れがアラブ諸国に広まり「アラブの春」が始まる
「中国のGNP世界2位」
2010年度、中国の国民総生産が日本を抜きアメリカに次ぐ2位となる
<映画>
「冷たい熱帯魚」(監)園子温
「ソーシャル・ネットワーク」(監)デヴィッド・フィンチャー
<文学>
<芥川賞>朝吹真理子「きことわ」、西村賢汰「苦役列車」
<アニメ>
「魔法少女まどか☆マギカ」放送開始
<音楽>
cero「WORLD RECORD」
<物故者>
横澤彪(TVプロデューサー)
和田勉(演出家・映画監督)
2月
エジプトのムバラク政権が権限を軍事評議会に委譲(30年の独裁に幕)
大相撲の八百長問題発覚し、3月の春場所が中止となる
<映画>
「ヒアアフター」(監)クリント・イーストウッド
「シリアスマン」(監)ジョエル・コーエン
<物故者>
永田洋子(新左翼活動家)
3月
東日本大震災関連の出来事 
<映画>
「ブンミおじさんの森」(監)アピチャッポン・ウィーラセタクン
<文学>
中島岳志「秋葉原事件 - 加藤智大の軌跡」
磯崎憲一郎「赤の他人の瓜二つ」
<物故者>
坂上二郎(コメディアン)
エリザベス・テイラー(俳優)
いいだもも(作家)
11日14時46分 東日本大震災発生

12日 福島第一原発1号機が白煙を上げ爆発
        (11日、福島原発の情報はまったくなかった)
13日 福島第一原発3号機の爆発を防ぐため、ベントや海水注入実施
        しかし、炉内の圧力は下がらず
14日 発電所の停止による電力不足に対応するため、計画停電が関東で始る
        3号機でも爆発。さらに2号機も冷却機能が停止
15日 2号機でも爆発
17日 ヘリコプターによる原子炉への散水実施
        (まるで映画のワンシーンだったが、あまりにもささやかな水量だった)
19日 東京消防庁ハイパーレスキュー隊隊長が涙の会見
21日 核燃料の損傷決定的となる
23日 東京金町浄水場で放射性ヨウ素が検出される
24日 九州電力、玄海原発運転再開延期
        福島県須賀川市の野菜農家男性が自殺
25日 福島第一原発の事故がレベル6と判定
26日 福島第一原発付近の海水から安全基準の1250倍の濃度の放射性物質検出
        ドイツで25万人参加の反原発デモ実施
27日 ドイツ地方選挙で脱原発を掲げる「緑の党」が躍進
30日 東電勝俣会長が1~4号機の廃炉を言明
4月
 3日 放射能汚染水流出を防ぐためポリマーを投入するが漏出止まらず
 5日 避難指示自治体に東電が見舞金2000万円を提示。浪江町は受け取り拒否
 6日 斉藤和義が反原発の替え歌「ずっとウソだった」をYouTubeにアップ
 7日 タレントの山本太郎がtwitterで原発推進の政府を批判。政治家に転身
10日 「素人の乱」の呼びかけによる高円寺での反原発デモに1万5千人参加
        統一地方選で民主党(与党)が敗北
        都知事選では原発推進派の石原慎太郎が当選
12日 福島第一原発事故が史上最悪のレベル7と判定(チェルノブイリと同等)
        世界50カ国で日本産食品の輸入規制
18日 原子力安全・保安院が燃料棒の溶融を認める
19日 イタリア政府が原発再開を無期限凍結を発表
20日 Soft Bank 孫社長が自然エネルギー財団設立を表明
26日 原発事故被災農家ら400人が東電本社前で抗議集会
29日 内閣官房参与小佐古東大大学院教授が辞意表明
        (小学校の年間被爆基準20mSvに抗議)
        「この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは、・・・私のヒューマニズムからして受け入れがたい」
30日 美術集団「Chim↑Pom」が渋谷駅の岡本太郎作品「明日の神話」に原発マークを描き込む
<美術>
東京の目黒美術館で開催予定の「原爆を視る1945-1970」が震災の影響で中止
<映画>
「神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ」(監)入江悠
<テレビ>
NHKBS「週刊ブックレビュー」新司会者に室井滋(女優・エッセイスト)登場
<アニメ>
「あの日見た花の名前を僕たちは知らない」
「TIGER&BUNNY」
<文学>
大和田俊之「アメリカ音楽史」
<音楽>
細野晴臣「HoSoNoVa」
ヒャダイン「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」
<物故者>
シドニー・ルメット(映画監督)
多木浩二(思想家)
田中好子(俳優・アイドル歌手)
5月
 1日 文科省が大気中の放射線量観測結果を発表。関東・東北で平常値を上回る(今さらって感じでした)
 3日 震災翌日から5日間の放射性物質拡散予測を2カ月遅れで公表
 5日 福島第一原発湾内の海底土から高濃度の放射性物質検出
 7日 「素人の乱」の呼びかけで渋谷での反原発デモに1万5千人参加
 9日 浜岡原発が全炉停止を決定
13日 福島第一原発1号機のメルトダウンを東電が認める(今さら認める、認めないの問題じゃないけど)
17日 東電発表のデータにより、2、3号機のメルトダウンも明らかになる(やれやれ・・・)
24日 郡山市の小中学校で校庭表土をはがす作業開始
アルカイーダ最高指導者ウサマ・ビン・ラディン、パキスタンで米軍により殺害される
<映画>
「ブラック・スワン」(監)ダーレン・アロノフスキー
マイ・バック・ページ」(監)山下敦弘
<音楽>
大友良英、遠藤ミチロウらが「プロジェクトFUKUDSHIMA!」立ち上げ
<物故者>
団鬼六(作家)
6月
 3日 ドイツのメルケル政権が国内原発閉鎖時期の前倒しについて州政府と合意
 9日 放射性瓦礫の最終処分場の福島県内建設案を福島県側が拒否(そりゃそうでしょ)
11日 福島の酪農家男性が「原発さえなければ」のメッセージを残して自殺
13日 イタリアで原発の是非を問う国民投票実施(原発凍結指示派が9割を超えて圧勝)
14日 自民党の石原信晃幹事長が「反原発は集団ヒステリー」と発言
16日 「さようなら原発1000万人アクション」脱原発を求める1000万人署名運動開始(呼びかけ人は鎌田慧、坂本龍一など)
        放射性汚泥の埋め立て基準値を国が大幅に緩和
28日 東電株主総会開催。脱原発提案は否決される
教職員に対する「君が代」の起立斉唱の義務付け条例を大阪府議会が可決
小笠原諸島がユネスコの世界自然遺産に登録決定
スマートフォン・アプリの「LINE」サービス開始
クラウドファンディングサービスの「CAMPFIRE」がリリース
<映画>
「東京公園」(監)青山真治
「軽蔑」(監)廣木隆一
<文学>
開沼博「『フクシマ』論」
7月
 6日 九州電力のやらせメール発覚(説明会を有利に導くための姑息な手段)
 8日 四国電力伊方原発3号機運転再開を断念

11日 千葉県柏市の焼却灰から高濃度の放射性セシウム検出
13日 大飯・泊原発が震災後初の営業運転再開
16日 大飯原発1号機で冷却系統のトラブルが発生し運転停止
26日 衆院復興特別委員会で原子力損害賠償支援機構法案が可決
31日 吉永小百合が原爆詩朗読会で「脱原発」を支持表明
被災3県を除く全国で地上デジタル・テレビ放送へ全面移行
<映画>
「ちいさな哲学者たち」(監)ジャン=ピエール・ポッジ
「コクリコ坂から」(アニメ)(監)宮崎吾郎
「大鹿村騒動記」(監)阪本順治
<美術>
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」(監)バンクシー
<文学>
亀淵昭信「亀淵昭信のロックンロール伝 ビートルズ以前、16歳の僕はドーナツ盤に恋をした」
<直木賞>池井戸潤「下町ロケット」
<物故者>
中村とうよう(音楽評論家)
小松左京(SF作家)
アゴタ・クリストフ(作家)
8月
 8日 菅首相が高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉検討の意向を表明
10日 福島の8つの高校志望者が1/3に激減
12日 京都の五山送り火で陸前高田市の薪使用中止(放射線物質が検出されたため)
13日 細野原発相、放射性物質で汚染された瓦礫処分を福島県外で行う方針を示す
17日 高橋北海道知事が泊原発の営業運転再開を容認
        政府調査により福島の子供たちの半数近くが甲状腺被爆と判明
19日 茨城県鉾田市の米から放射性セシウムが検出される
30日 電力会社8社他原子力関係企業が地震の可能性を考慮しても原子力施設は安全であると発表
31日 福島県の人口が200万人割れ
菅直人内閣総辞職
タレントの島田紳介が芸能界を引退
東京・道玄坂にシェアハウス兼イベント・スペース「渋家」が移転
<映画>
「一枚のハガキ」(監)新藤兼人
「はだしのゲンが見たヒロシマ」(監)石田優子
<文学・出版>
宮沢章夫「ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集」
中沢新一「日本の大転換」
ロバート・ヘンライ「アート・スピリット」
「ぴあ」休刊(創刊は1972年)
<物故者>
前田武彦(放送作家)
9月
 5日 福島で一般米の放射能検査始まる
 6日 大江健三郎氏らが野田政権に対し原発再稼働中止を求める声明発表
 9日 鉢呂経産相の「死のまち」発言をマスコミが不謹慎と報道
        東京新聞の社説より
        「自戒を込めて書く。メディアも政治家も少し冷静になろう。考える時間が必要だ。
        言葉で仕事をしているメディアや政治家が、言葉に不自由になってしまうようでは自殺行為ではないか」
12日 東電、一人約60ページの賠償金請求書の発送開始
        東電が国会に提出した原発事故手順書の50行中48行が黒塗りであることが明らかに!
        (怒りを通り越して、笑いの領域に入るほどの愚かしさと恥知らずさ・・・)
14日 原発の通常運営コスト再試算。事故前の2倍となることが明らかとなる(さらに値上がりしているはず)
17日 東電賠償説明会にて、双葉町長が住民の不満を受けて中断を要求
19日 大江健三郎氏らの呼びかけによる脱原発デモが都心で開催され6万人が参加
20日 東電社長が「原発低稼働により収支が悪化。そのために電気代値上げが必要」と発言
26日 静岡県牧之原市議会で浜岡原発の永久停止決議案が可決される
30日 緊急時避難準備区域(原発20~30km圏内)の解除が決まる
<海外>
アメリカNYで格差是正を訴える運動「ウォール街を占拠せよ Occupy Wall Street」始まる
「自然発生的に広がっていったOccupy Wall Streetは、まるで新しい共和国のような様相を呈している。
最初は失業者やホームレスたちの集まりと見られていたが、そのうち若者や学生も加わり、整然と組織化されていった。
組織といっても、弱肉強食のウォール街の流儀とは正反対のもの。
話し合いを通じて、合意形成を図り、それを実践していくというものだ」
瀧口範子
<国内>
2日 野田佳彦内閣発足
<映画>
「朱花の月」(監)河瀬直美
「モテキ」(監)大根仁
「パレルモ・シューティング」(監)ヴィム・ヴェンダース
<文学>
古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち」
瀧本哲史「武器としての決断思考」
<漫画>
「藤子・F・不二雄ミュージアム」開館
10月
 6日 事故後3人目の原発作業員死亡。東電は「被爆」との因果関係を否定
 8日 静岡の乾燥しいたけから高濃度の放射線セシウム検出
12日 福島の米、放射線数値が国の安全基準を下回り出荷可能となる
17日 避難準備区域解除により、南相馬の小中5校が授業再開
18日 東電の損害賠償資金7000億円を政府に要請
20日 福島県議会が福島が第一第二原発の全廃炉を求める請願書を採択
24日 原子力安全・保安院、東電の黒塗り手順書を一転して全面的に公表(だったら最初からやれよ!)
31日 園田政務官が原発内の放射能汚染水を浄化処理した水を自ら飲んで安全アピール
<海外>
NYウォール街での「ウォール街を占拠せよ」路上占拠本格化
「あなたたちが居続けるその間だけ、あなたたちは根をのばすことができるのです。
・・・あまりにも多くの運動が美しい花々のように咲き、すぐに死に絶えていくのが情報化時代の現実です。
なぜなら、それらは土地に根をはっていないからです」
「ショック・ドクトリン」の著者ナオミ・クラインの演説より(10月6日)

タイで大規模洪水発生
トルコ東部で大地震発生
内戦により、リビアで最高指導者カダフィが拘束・殺害される

<映画>
「エンディング・ノート」(監)砂田麻美
「サウダージ」(監)富田克也
<演劇・舞台>
遊園地再生事業団「トータル・リビング1986-2011」(宮沢章夫作・演出)
唐組「西陽荘」(唐十郎作・演出)
<文学>
國分功一郎「暇と退屈の倫理学」
長谷川町蔵・大和田俊之「文化系のためのヒップホップ入門」
<物故者>
スティーブ・ジョブズ(「アップル」設立者)
斉藤憐(作家)
11月
11月 3日 震災直後、都内でストロンチウムが検出されていたことが明らかとなる
11月 6日 青森県東通村が電力2社から計157億円を受け取っていたことが発覚するが使途不明
11月20日 海洋研究開発機構、福島原発から流出した放射性セシウムが事故後1ケ月でカムチャッカ沖5Kmに達したと発表
11月21日 野田首相、放射性物質による汚染瓦礫の受け入れを全国の知事に要請
11月24日 東電、多すぎると批判された賠償金請求書の記入項目を半減させる
11月28日 福島第一原発吉田所長、体調不良で退任(2013年7月9日食道癌のため死去)
11月29日 原発国民投票を特集した「通販生活」CM放映をテレビ朝日が拒否
11月30日 福島県知事が県内の全原発廃炉を東電と国に求める考えを表明
野田首相が日米首脳会談でTPPへの参加方針を発表
「大阪維新の会」橋下徹、松井一郎がそれぞれ大阪市長、大阪府知事に当選
<映画>
「恋の罪」(監)園子温
<文学>
東浩紀「一般意志2.0 ルソー、フロイト。グーグル」
峰なゆか「アラサ―ちゃん」
<物故者>
石堂淑朗(脚本家)
7代目立川談志(落語家)
12月
12月 4日 韓国の原子力安全委員会が原発2基の新設を許可
12月 7日 原子力委員部会が第一原発の廃炉には30年以上かかると発表
12月 8日 陸上自衛隊が福島第一原発から半径20Km圏内の除染開始
12月 9日 玄海原発で放射性物質を含む1.8tの冷却水が漏れる事故発生
12月10日 広島県在住女性の母乳からセシウムに検出
12月16日 野田首相が原発事故の収束を宣言(?)
オウム真理教の平田信が大晦日に警察に出頭
<映画>
「サラの鍵」(監)ジル・パケ=ブランネール
「ブリューゲルの動く絵」(監)レフ・マイェフスキ
「永遠の僕たち」(監)ガス・ヴァン・サント
「トーキョードリフター」(監)松江哲明
<文学>
磯部涼「音楽が終わって、人生が始まる」
辻田真佐憲「世界軍歌全集 - 歌詞で読むナショナリズムとイデオロギーの時代」
早川義夫「ラブ・ゼネレーション」
<物故者>
金正日総書記(北朝鮮指導者)
市川森一(脚本家)
吉田カツ(イラストレーター)
森田芳光(映画監督)
内藤陳(俳優・作家)
<参考>
「『あの日』からぼくが考えている『正しさ』について」
 2012年
(著)高橋源一郎
河出書房新社

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