<歴史をとらえる試み>
「歴史」とは、人が生きた歴史である「人生」の積み重ねです。
歴史とは人が生きた証であり、事実の積み重ねとしての「事件」ではなく人の「体験」として認識すべきことだと思います。
人がいつ何を体験したのか、そしてそれはいかに受け継がれて、今に生かされているのか。
そのことを追ってゆきたいと思います。
「人生」の連なりこそが「歴史」であると思います。
<歴史に残る者、残らない者>
こうやって、年ごとの音楽の流れを文章化することは、歴史に残る者とそうでない者を区別する作業でもあります。特に、60年代末やパンクの時代のように数限りないバンドが現れて、それぞれにパワーを爆発させた時代を取り上げる時、数少ない歴史に残る者たちの影に、多くのアーティストたちの「血と汗と涙」があったことを改めて考えさせられます。そこまですくい取れるような内容にできればよいのですが、それは不可能に近いことです。そんなわけで、「英雄列伝」のコーナーでは、できるだけ数多くのアーティストを取り上げ、20世紀ポピュラー音楽の歴史を振り返ってみたいと思います。
ロック世代のポピュラー音楽史・年代記編で取り上げたアーティストに加えて、20世紀後半のポピュラー音楽史において、はずすわけにはいかない人物をピック・アップして取り上げて行きます。ジャンル分けはせず、五十音順で名前を記してあります。クリックしてご覧ください。
(注)赤字のアーティスは、「英雄列伝」で「伝記」として書いているアーティストです。
<ア>
あがた森魚 Morio Agata
あがた森魚アーカイブ
<「20世紀日本少年」からの手紙>
阿久悠 You Aku
<昭和歌謡を作った男(前編)>
<昭和歌謡最後の仕掛け人(後編)>
アース・ウィンド&ファイアー Earth,Wind&Fire
<ファンクの最高峰を実現したハイテク軍団>
アストル・ピアソラ Astor Piazzolla
<タンゴ、100年の歴史を変えた男>
アスワド ASWAD
<もう一つのレゲエ史をつくった男たち>
アダルベルト・アルバレス Adalberto Albarez
<キューバン・サルサ、新世代のリーダー>
アート・ガーファンクル Art Garfunkel
<ニューヨークの知性が生んだ美しきハーモニー>
アート・ファーマー Art Farmer
<全てを包み込む優しきホーンの音色>
アート・ブレーキー Art Blakey
<ジャズがポップスだった頃>
ア・トライブ・コールド・クエスト A Tribe Called Quest
<ビートとライムを探求し続けた部族の物語>
アーヴィング・バーリン Irving Berlin
<ティン・パン・アリー黄金時代を築いた男たち>
アニタ・オデイ Anita Oday
<ホワイト・クール・ビューティー>
アフリカ・バンバータ Afrika Banbaataa
<ギャング団の王からズールーネーションの王へ>
アマリア・ロドリゲス Amalia Rodrigues
<リスボンが生んだファドの女王>
アーメット・アーティガン Ahrmet Ertegun
<R&Bからロックへ、時代を股に掛けた奇跡の男>
アラン・フリード Alan Freed
<元祖ラジオ・スターの悲劇>
荒井由実(松任谷由実) Yumi Arai
<ニューミュージック世代>
アル・クーパー、B.S&T Al Kooper,B.S&T
<天才セッションマンが生んだ風のアンサンブル>
REM REM
<本物のロック・バンドであり続けた孤高の存在>
別記述(ウォーレン・ジヴォン復活をバック・アップ)
アル・グリーン Al Green
<愛をささやく男から、神の御言葉を伝える伝道師へ>
RCサクセション(忌野清志郎) RC Succesion
<反骨のスウィート・ソウル・マン>
別記述(「カバーズ」について)
アル・ジョルソン Al Jolson
<元祖エンターテイメント・スター登場>
アルフレッド・ライオン Alfred Lion
<ブルーノート・レーベルの物語>
アレサ・フランクリン Aretha Franklin
<心優しきビッグ・ソウル・ママ>
アレステッド・デヴェロップメント Arrested Development
<南から来たヒップ・ホップの異端派>
アントニオ・カルロス・ジョビン Antonio Carlos Jobim
<心優しき天才が生み出した新しき波音>
<イ>
イアン・デューリー Ian Dury
<ファンクでパンクな駆け足の人生>
イエス Yes
<プログレ神話形成史の物語>
イエローマジック・オーケストラ YMO
<機械仕掛けのポップスを生んだハイテク集団>
イギー・ポップ Iggy Pop
<原始ロックの鼓動を伝える鋼の男>
イーグルス Eagles
<ロック・フロンティアの終焉>
別記述(「ホテル・カリフォルニア」1976年)
泉谷しげる Shigeru Izumiya
<吠えろ!オヤジ・ロッカー>
伊福部昭 Akira Ihukube
<もう一人のゴジラの生みの親となった作曲家>
忌野清志郎(RCサクセション) Kiyoshiro Imawano
<反骨のスウィート・ソウル・マン>
ザ・インプレッションズ The Impressions(Curtis Mayfield)
<神とともに生きた男、その魂の歌>
<ウ>
ヴァン・ダイク・パークス Van Dyke Parks
<早すぎた天才と素敵な仲間たち>
ヴァン・マッコイ Van McCoy
<ディスコ・キング&クイーン>
ヴァン・モリソン Van Morrison
<孤高のアイリッシュ・ソウル・シンガー>
ウィリアム・クリストファー・ハンディ W.C.Handy
<ブルースの父はブルースマンではなかった!>
ウィリー・コロン Willie Colon
<心優しきスパニッシュ・ハーレムの顔役>
ウィルソン・ピケット Wilson Pickett
<時代の音を追い続けたシャウターの忙しき日々>
ウィルフリード・バルガス Wilfrido Vargas
<80年代メレンゲ・ブームの仕掛け人>
ウィントン・マルサリス Wynton Marsalis
<ジャズの原点回帰と再出発の旅>
植木等とクレージーキャッツ Hitoshi Ueki
<スーダラ&クレージーなジャズメン>
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド Velvet Underground
<永遠に消えることのない20世紀ロックの影>
ウォー War
<幻となった人種融和のファンクネス>
ウォズ・ノット・ウォズ WAS(NOT WAS)
<奇妙な世界を作り出す音の魔術師>
ウォーレン・ジヴォン Warren Zevon
<孤高のハード・ボイルド派シンガー・ソングライター>
宇多田ヒカル Hikaru Utada
<夢を追い続けた孤独な女のブルース>
ウディ・ガスリー Woody Guthrie
<アメリカの心の故郷を綴った旅する詩人>
ウディ・ハーマン Woody Herman
<ジャズ界を支えたビッグバンド・ジャズの白い指導者>
<エ>
エアロスミス Aerosmith
<空を飛び続けるハード・ロック職人>
エイミー・ワインハウス Amy Winehouse
<天才ジャズ・シンガーの早すぎた栄光と死>
エヴァリー・ブラザーズ The Everly Brothers
<元祖カントリーロックのアイドル兄弟デュオ>
XTC XTC
<英国式ひねくれパワー・ポップの美学>
エクトル・ラボー Hector Lavoe
<ニューヨーク・サルサの悲しき歌声>
エタ・ジェームス Etta James
<R&B黄金時代を支えたもう一人の歌姫>
H・J・リム H.J.Lim
<韓国が生んだ天才ピアニスト、挑戦の日々>
エディット・ピアフ Edith Piaf
<ストリートが生んだシャンソンの女王>
エディー・パルミエリ Eddie Palmieri
<サルサ創世記の偉大なる兄弟神>
エディー・リーダー Eddie Reader
<さらば、移動式遊園地の美しき調べよ>
N.W.A.(アイス・キューブ、イージーE、Drドレ―・・・)
<映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」>
エマーソン、レイク&パーマー Emerson,Lake&Palmer
<プログレ黄金時代の最強トリオ>
エラ・フィッツジェラルド Ella Fitzgerald
<完璧なる歌声をもつジャズ界のファースト・レディー>
エリック・クラプトン Eric Clapton
<ブルースとともに歩んだ人生>
別記述(ジェフ・ベックとクラプトン)
エリック・サティー Eric Satie
<家具としての音楽を描いた男>
エリック・ドルフィー Eric Dorphy
<アートとしてのジャズへ>
エルヴィス・コステロ Elvis Costello
<ロック界のシェークスピア>
エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
<Mr.アメリカン・ミュージックの栄光と悲劇>
別記述(プレスリーとポルナレフ)
別記述(プレスリーとバディー・ホリー)
エルトン・ジョン Elton John
<千の仮面をもつピアニスト>
エロール・ガーナー Erroll Garnr
<ミスティを生んだ天才ピアニスト>
遠藤賢司 Kenji Endo
<宇宙に叫べ!不滅のロックン・ローラー>
遠藤実 Minoru Endo
<昭和と共に歩んだ演歌界のドン>
エンリコ・カルーソー Enrico Caruso
<旅するグラモフォン、カルーソーと出会う>
<オ>
大滝詠一 Eiichi Ohtaki
<J−ポップのスタイルを築いた先駆者>
小沢健二 Kenji Ozawa
<愛し愛されて大人になったポップ王子>
オスカー・ピーターソン Oscar Peterson
<ジャズ界の王道を歩んだ鍵盤の帝王>
オーティス・レディング Otis Redding
<魂の歌を残し、彼は召された>
オールマン・ブラザース・バンド Allman Brothers Band
<サザンロックの伝説を生んだ男たち>
別記述(オールマンとレナード・スキナード)
<カ>
カエターノ・ヴェローゾ Caetano Veloso
<ブラジリアン・ハイパー文化をリードする天才アーティスト>
別記述<ブラジリアン・ポップの逆襲>
笠置シヅ子 Shizuko Kasagi
<どん底日本を立ちあがらせたブギの女王>
カサンドラ・ウィルソン Casandra Wilson
<ジャズのエネルギーを復活させた新女王>
カーティス・メイフィールド Curtis Mayfield
<神とともに生きた男、その魂の歌>
加藤和彦 Kazuhiko Katoh
<さらばJ-ロックの十字軍よ>
ザ・カーペンターズ The Carpenters
<永遠の歌に捧げた命>
カリ Kali
<甦ったカリビアン・ルーツ・サウンド>
カルトーラ Cartola
<沈黙のバラが語るサンバの歴史>
カルメン・ミランダ Carmen Miranda
<忘れられたサンバの歌姫>
カルリーニョス・ブラウン Carlinhos Brown
<バイーアの混沌から生まれた混沌ファンク>
別記述(カルリーニョスと宮沢和史)
<キ>
喜納昌吉 Shoukichi Kina
<すべての人の心に「琉球の花」を>
キャット・スティーブンス Cat Stevens
<ロックを捨てた男が向かった場所>
キャブ・キャロウェイ Cab Calloway
<白と黒のMrアメリカン・エンターテナー>
キャプテン・ビーフハート Captain Baafheart
<乱調の美学に生きた砂漠の隠遁者>
キャロル・キング Carole King
<自立する女性像を織り込んだ美しきタペストリー>
ギル・スコット・ヘロン Gil Scott Heron
<時代と闘い続けたジャズ・ファンク詩人>
キング・クリムゾン King Crimson
<進化を続けたプログレの王>
キンクス Kinks
<最も英国的なバンドの衰退と復活の物語>
キング・サニー・アデ King Sunny Ade
<世界を踊らせた黒い呪術師>
<ク>
クァルテート・エン・シー Quarteto Em Cy
<サウダージを歌い続けるハイテク・コーラス・グループ>
クィーン Queen
<女王陛下の計算された劇音楽>
クインシー・ジョーンズ Quincy Jones
<20世紀ポップスをリードしたジャズ界の仕掛け人>
久保田麻琴 Makoto Kubota
<ルーツ・ロックとアジアン・ポップを股にかけた音の旅人>
別記述(久保田&サンディー)
別記述(久保田&ディック・リー)
ザ・クラッシュ The Clash
<「白い暴動」は第三世界を目指す>
クラフトワーク KRAFTWERK
<テクノ&ヒップ・ホップの原点となった「職人の技」>
別記述(ニューオーダーとクラフトワーク)
グラム・パーソンズ Gram Parsons
<カントリー・ロックを生んだ孤独な荒馬>
グランド・ファンク・レイルロード Grand Funk Railroad
<輝けるアメリカン・ハードロック野郎>
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル Creedence Clearwater Revival
<土の香りのするロックは永遠不滅です>
クリーム Cream
<史上最強のロック・トリオの誕生と消滅>
クール・アンド・ザ・ギャング Kool & The Gang
<アフリカン・ジャズ・ファンクの最高峰>
グレイトフル・デッド Grateful Dead
<永遠の未完成ライブ・バンド>
「グレイトフル・デッドの経済学」
グレン・グールド Glenn Gould
<天才音楽家が描こうとした究極の音のドラマとは?>
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング Crosby,Stills,Nash & Young
<混沌が生んだ奇跡のハーモニー>
グロリア・エステファン Gloria Estefan
<キューバ革命が生んだ汎アメリカ大陸の女王>
桑田佳祐 Keisuke Kuwata
<平成最大の人気バンドから孤高のシンガーへ>
<ケ>
ケヴィン・エアーズ Kevin Ayers
<時代を越えた幻のサイケデリック・ロック>
k.d. ラング k.d.lang
<誰よりも女性らしい魅惑の声の持ち主>
ケミカル・ブラザース The Chemical Brothers
<デジタル・ロックで世紀末を踊らせたDJコンビ>
<コ>
ゴドレー&クレーム(10CC) Godley&Creme
<アナログ的仮想映画音楽制作集団>
ザ・コミットメンツ The Commitments
<映画が生んだ架空のブルー・アイド・ソウル・バンド>
ゴールデン・カップス The Gplden Cups
<天使と悪魔の顔を持つブルース・ロックバンド>
コール・ポーター Cole Porter
<ミスター・アメリカン・メロディー>
コールマン・ホ−キンス Coleman Hawkins
<時代をつないだジャズ・サックスの父>
<サ>
西條八十 Yaso Saijyo
<昭和歌謡の歴史・前編>
サイモン&ガーファンクル Simon & Garfunkel
<ニューヨークの知性が生んだ美しき知性>
坂本九 Kyu Sakamoto
<世界を制覇した元祖J−ポップ・ヒーロー>
サザンオールスターズ Southern All Stars
<J-ポップの時代を築いた国民的ロックバンド>
別記述(愛しのリトル・フィート)
サディスティック・ミカ・バンド Sadistic Mika Band
<和製ロック、海を渡る>
別記述(矢沢永吉とミカ・バンド、加藤和彦)
佐野元春 Motoharu Sano
<はみ出し続けるストリートの賢者>
<佐野元春とその時代>
1980年「BACK TO THE STREET」
サム・クック Sam Cooke
<クロスオーヴァー・ドリームに命をかけた男>
サリフ・ケイタ Salif Keita
<アフリカン・ポップスの白い呪術師>
サンタナ Santana
<21世紀をリードするラテン・ポップの導師>
サンディー Sandii
<アジアン・ポップの女神>
サンディー&ザ・サンセッツ(久保田麻琴) Sandii&The Sunsets
<ルーツ・ロックとアジアン・ポップを股にかけた音の旅人>
<シ>
シェブ・ハレド Sheb Khaled
<砂漠を吹き抜ける熱い風>
ジェファーソン・エアプレイン Jefferson Airplane
<シスコから宇宙空間へ、その飛行記録>
ジェフ・ベック Jeff Beck
<永遠不滅、孤高のギタリスト>
J.ガイルズ・バンド J.Geils Band
<世界一のB級ライブ・バンド>
ジェームス・テイラー James Taylor
<激動の時代を生き抜いた優しき歌声>
ジェームス・ブラウン James Brown
<ファンクの父となったショービジネス界一の働き者>(前編)
<黒い大統領、苦難と栄光の人生>(後編)
ジェームス・ブラウン「セックス・マシーン」(1970年)James
Brown
<ファンク帝国の独裁者>
<映画「ソウル・パワー」>
別記述(アフリカン・ポップとJT)
ジェリー・リー・ルイス Jerry Lee Lewis
<ロック界の火の玉小僧は何度死ぬ>
ジェローム・カーン Jerome Kern
<ティン・パン・アリー黄金時代を築いた男たち>
シカゴ Chicago
<公園の日常を描き続けた流行歌楽団>
シコ・ブアルキ Chico Buarque
<ブラジルが生んだ天才詩人&作家>
シック(ナイル・ロジャース、バーナード・エドワーズ) Chic
<世界を席巻したシック・サウンド症候群>
シド・ヴィシャス(ザ・セックス・ピストルズ) Sid Vicious
<映画「シド・アンド・ナンシー」>
椎名林檎 Ringo Shina
<20世紀最後の歌姫のその後>
ジプシー・キングス Gypsy Kings
<流浪の民の王はいかにして現れたのか>
ジミー・クリフ Jimmy Cliff
<映画「ハーダー・ゼイ・カム」>
ジミー・スミス Jimmy Smith
<ジャズ・オルガンを創始したブルーノートの看板スター>
ジミ・ヘンドリックス Jimi Hendrix
<追いつめられて、彼は宇宙に旅立った>
別記述(ジミとレニー・クラヴィッツ)
別記述(ジミとマイルス・デイヴィス)
ジミー・ロジャース Jimmie Rodgers
<アメリカの故郷から来た男>
じゃがたら JAGATARA
<アフロ・グルーブの黄色い呪術師>
ジャコモ・プッチーニ Giacomo Antonio Puccini
<ラスト・オペラ・ヒーロー登場>
ジャッキー・ウイルソン Jackie Wilson
<悲運の天才ブラック・エンターテナー>
ジャグジート&チトラ Jyagjit & Chitra
<古くて新しいインディア・ポップの美しき調べ>
ジャクソン5(マイケル・ジャクソン) Jackson 5
<世界を制覇したおとぎの国のエンターテナー>
ジャック・ルーシェ Jacques Loussier
<バッハとジャズを融合させた天才ピアニスト>
ジャックス、早川義夫 Jacks , Yoshio Hayakawa
<ラブ・ゼネレーションの歌を君に>
シャーデー Sade
<アフリカから来た「クールの女神」>
ジャニー喜多川 Johnny Kitagawa
<ジャニーズ帝国の建国者>
ジャニス・ジョップリン Janis Joplin
<酒と薬と男と女、そしてブルースとともに>
ザ・ジャム(ポール・ウェラー) The Jam
<孤高の道を歩むブリット・ポップのニュー・リーダー>
ジャンゴ・ラインハルト Django Reinhardt
<ジャズ・ギターの神様、アメリカに渡る>
ジョアン・ジルベルト Joao Gilbert
<ボサ・ノヴァを生んだ天才のエキセントリック人生>
別記述(1963年・「イパネマの娘」)
別記述(チェット・ベイカーとジョアン)
ジョイ・ディヴィジョン、ニューオーダー Joy Division,New Order
<エレクトロ・ダンス天国を生んだ悲しき魂>
ジョー・ジャクソン Joe Jackson
<ビート狂いのカメレオンによるクールな作品集>
ジョージ・ガーシュイン George Gershwin
<アメリカン・クロスオーヴァー・ミュージックの原点>
ジョージ・ハリスン George Harrison
<静かなるビートルよ安らかに眠れ>
ジョニー・キャッシュ Johnny Cash
<燃え上がる炎を生き抜いたカントリー界のボス>
ジョニー・パチェーコ Johnny Pacheco
<サルサの黄金時代を築いたファニア・レコードのドン>
ジョニ・ミッチェル Joni Mitchell
<しなやかに、したたかに歌う女>
ジョン・ウィリアムス John Williams
<銀幕の英雄たちのための交響曲>
ジョン・ケージ John Cage
<究極の音楽を追求し続けた現代音楽の導師>
ジョン・コルトレーン John Coltrane
<音の求道者トレーンの旅立ち>(前編)
<至上の音も求める旅、その終わりの時>(後編)
ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン The Jon Spencer Blues Explosion
<ブルースを爆発させて最新型ロックを生み出した男>
ジョン・セバスチャン、ラヴィン・スプーンフル John Sebastian
<忘れられた古き良きアメリカの思い出>
ジョン・レノン&オノ・ヨーコ John Lennon & Ono Yoko
<時代を動かしたアーティスト・ユニットの誕生>(前編)
<12月8日、ヌートピアへの旅立ち>(後編)
<リデンプション・ソング 贖いの歌>
ザ・シュープリームス(ダイアナ・ロス) Diana Ross
<モータウンが生んだスーパー・エゴイスティック・ビューティー>
別記述(モータウンとシュープリームス)
シーラ・マジッド Sheila Majid
<多様性が生んだ極上のアジアン・ソウル>
シンニード・オコーナー Sinead O'Conner
<転がる石の神話>追記
<ス>
スコット・ジョップリン Scott Joplin
<ラグタイムの王、没落の時>
鈴木慶一(ムーンライダース) Keiichi Suzuki(Moonriders)
<時代の先を駆け続ける「月と薔薇の騎士団」>
スタイル・カウンシル(ポール・ウェラー) The Style Council
<孤高の道を歩むブリット・ポップのニューリーダー>
スタン・ゲッツ Stan Getz
<時代の先を走り続けたジャズ界の白い巨人>
スティービー・ワンダー Stevie Wonder
<見えざる壁を飛び越えて>
スティーリー・ダン Steely Dan
<完璧なるジャズ・ファンク・サウンドの追求>
ステレオラブ Stereolab
<古くて新しい21世紀型ポップスの誕生>
ストゥージズ(イギー・ポップ) Stooges(Iggy Po)
<原始ロックの鼓動を伝える鋼の男>
ザ・ストーン・ローゼス The Stone Roses
<そして「石と薔薇」は伝説になった>
頭脳警察、パンタ Brain Police ,Panta
<未だ闘争を続ける音楽革命集団>
ザ・スパイダース The Spiders
<GSナンバー1バンドが残した足跡>
ザ・スペシャルズ The Specials
<80年代イギリスの暑く長い夏が生んだポスト・パンク・ヒーロー>
ザ・スミス、モリッシー The Smiths,Morrissey
<強き者よ聴け!弱き者の声を>
スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ Smokey Robinson & The Miracles
<モータウン、もう一人の創業者&ライター>
スライ・ストーン Sly Stone
<自由とファンクの伝道師はどこへ>
スラップ・ハッピー Slapp Happy
<永遠の時を旅する幻のバンド>
スリー・ドッグ・ナイト Three Dog Night
<ロック文化の拡大に貢献した名曲掘り起こしの名人達>
スリー・ムスタファズ・スリー 3 Mustaphas 3
<バルカンより世界へ、愛を込めて>
<セ>
セックス・ピストルズ Sex Pistols
<永遠の爆発の瞬間を生みだしたパンク・バンド>
別記述(ロンドン・パンクの仕掛け人)
別記述(ニール・ヤングから送られたエール)
別記述(映画「シド・アンド・ナンシー」)
セルジオ・メンデス Sergio Mendes
<世界に愛されたブラジリアン・ポップの伝道師>
セロニアス・モンク Thelonious Monk
<ピアノで刻む音の彫刻家>
<ソ>
ソニー・ロリンズ Sonny Rollins
<アドリブにこだわるジャズ界の求道者>
ソフト・マシーン The Soft Machine
<時代を越えた幻のサイケデリック・ロック>
<タ>
ダイアー・ストレイツ Dire Straits
<夢を生きたロック・ヒーロー>
ダイアナ・ロス(ザ・シュープリームス) Diana Ross
<モータウンが生んだスーパー・エゴイスティック・ビューティー>
大工哲弘 Tetsuo Daiku
<琉球を越え、蓬莱へと向かう風>
高橋竹山 Chikuzan Takahashi
<津軽三味線の歴史を作った偉大なるボサマ>
ダニー・ハサウェイ Donny Hathaway
<闇に消えたソウルの新しき道>
タワー・オブ・パワー Tower Of Power
<忘れられたリズム&ブラスの最高峰>
別記述(リトル・フィートのホーン・セクションとして)
<チ>
ちあきなおみ Naomi Chiaki
<生きながら伝説となった歌姫に捧ぐ>
チェット・ベイカー Chet Baker
<クールな男の壊れた人生>
近田春夫 Haruo Chikada
<J−ラップを育てた闘う評論家>
ザ・チーフタンズ The Chieftaines
<世界を旅するアイルランドの音楽大使>
チャック・ベリー Chuck Berry
<ベートーベンを超え、バッハと並んだ音楽家>
チャーリー・パーカー Charlie Parker
<ジャズの歴史を変えた早熟の天才>
別記述<チャーリー・パーカーの伝記映画「バード」>
チャーリー・パルミエリ Charlie Palmieri
<サルサ創世記の偉大なる兄弟神>
チャールズ・ミンガス Charles Mingus
<ジャズ黄金時代を駆け抜けた天才ベーシスト>
自伝「ミンガス自伝 敗け犬の下で」
<ツ>
頭脳警察 Brain Police
<未だ闘争を続ける音楽革命集団>
<テ>
ディック・リー Dick Lee
<混沌のアジアを象徴するマッド・チャイナマン>
別記述(サンディーとディック・リー)
ティト・プエンテ Tito Puente
<ラテン・ダンス・ミュージック半世紀の歴史とともに>
デイヴ・グルーシン Dave Grusin
<映画音楽の巨匠とになったジャズ・キーボード奏者>
デイブ・ブルーベック Dave Brubeck
<変拍子の大ヒットを生み出した異色の白人ピアニスト>
ディープ・パープル Deep Purple
<ハード・ロックの燃える魂よ、永遠なれ!>
ディーヴォ Devo
<退行進化のテクノ・ポップ from USA>
ティム・ハーディン Tim Hardin
<早すぎたシンガー・ソングライターの孤独な死>
T-Rex、マーク・ボラン T-Rex , Marc Bolan
<魔法のエレクトリック・ブギは永遠に>
ティル・ブレナー Till Bronner
<ドイツから現れた21世紀ジャズの新星>
デヴィッド・クロスビー David Crosby
<混沌が生んだ奇跡のハーモニー>
デヴィッド・バーン Devid Byrne
<アフリカの響き、原始から未来へ>
映画「アメリカン・ユートピア」
デヴィッド・バーン、トーキング・ヘッズ Talking Heads
<エスニック・ロックの時代を築いたボヘミアン集団>
デヴィッド・ボウィ David Bowie
<変容を続けるロック・ヒーロー、その魂の闘い>
別記述(デヴィッドとイギー・ポップ)
デューク・エリントン Duke Ellington
<ハーレム・ルネッサンスとサー・デューク>
デヴィッド・フォスター David Foster
<永遠のポップスを探求し続けるメロディ・メーカー>
テレンス・トレント・ダービー Terence Trent D'arby
<どこにも所属しない孤独の魂>
10CC 10CC
<アナログ的仮想映画音楽制作集団>
ザ・テンプテーションズ The Temptations
<選び抜かれた職人集団の40年>
<ト>
ザ・ドアーズ The Doors
<新しき扉は開かれた>
ドゥービー・ブラザース Doobie Brothers
<西海岸のカウボーイたち、街へ出る>
トーキング・ヘッズ Talking Heads
<エスニック・ロック時代を築いたボヘミアン集団>
ドクター・ジョン Dr.John
<ニューオーリンズ・ファンクを継承する白い呪術師>
ドクター・フィールグッド Dr.Feelgood
<切れとコクで勝負するパブ・ロック・バンド>
トータス Tortoise
<ロックの未来へと歩むハイテク・バンド>
別記述(トータスとステレオラブ)
トッド・ラングレン Todd Rundgren
<多作、多ジャンルの天才マルチ・アーティスト>
別記述(グランド・ファンク・レイルロードとトッド)
別記述(XTCとトッド)
ドナ・サマー Donna Summer
<ディスコ・キング&クイーン>
ドナルド・フェイゲン(スティーリー・ダン) Donald Fagen
<完璧なるジャズ・ファンク・サウンドの追求>
ドーナル・ラニー Donal Lunny
<現代版アイリッシュ・トラッド・ブームの仕掛け人>
トム・ウェイツ Tom Waits
<幸福なる天才の多彩な人生>
ドン・ウォズ Don Was
<奇妙な世界を作り出す音の魔術師>
<ナ>
中島みゆき Miyuki Nakajima
<時代を越えた日本人の心を歌う>
<映画「歌旅2007」劇場版>
なぎら健壱 Kenichi Nagira
<日本フォークの語り部は笑いの中に毒を隠す>
ナット”キング”コール Nat "King" Cole
<モナリザの声を持つピアノ弾き>
<ニ>
ニーナ・シモン Nina Simone
<激動の時代を歌った黒いピアニスト>
ニルヴァーナ Nirvana
<汚れた純情、グランジの悲劇>
別記述(ニール・ヤングとニルヴァーナ)
ニール・ヤング Neil Young
<この男を見よ!ロックのすべてがここにある>
ニューオーダー、ジョイ・ディヴィジョン New Order
<エレクトロ・ダンス天国を生んだ悲しき魂>
<ヌ>
ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン Nusrat Fateh Ali Khan
<魂を生み出す声を持つ男>
別記述(イスラム圏のゴスペル)
<ネ>
ネヴィル・ブラザース Neville Brothers
<ニューオーリンズ・ファンクの歴史を築いた一族>
ネーネーズ Nenes
<母なる海の母なる歌声>
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