1967年デトロイト、差別と暴力が生んだ恐怖の現場にて

「デトロイト Detroit」

- キャスリン・ビグロー Kathryn Bigelow -
<重すぎる歴史の再現映画>
 この映画が重くて暗い作品であること、実際に起きた悲劇的な事件を映画化した作品であることは知っていました。それだけに積極的に見ようという気分にはなれない作品でもありました。ただし、黒人音楽の歴史について奥深くまで追求してきたこのサイトとしては、モータウンの故郷であり、デトロイト・テクノの故郷でもある映画を取り上げないわけにはいきません。
 思えば、この映画の監督キャスリン・ビグローの作品は、ここのところどれも観客の気分を重くさせる体験型の映画ばかりです。
 「K-19」(2002年)では、ソ連の原子力潜水艦内で実際に起きた事故を体験。「ハート・ロッカー」(2008年)では、爆弾処理の現場を体験。「ゼロ・ダーク・サーティー」(2012年)では、テロリストの拷問を見学させてくれました。そして、この映画で観客は、歴史的な大暴動の真っ只中に放り出され、その最中に起きた警察官による黒人たちへの拷問と殺戮の現場に立ち会わされることになります。
 かつては、「ハート・ブルー」(1991年)、「ブルー・スチール」(1990年)など男よりも男っぽい娯楽アクション映画を撮っていた彼女も、最近はすっかり社会派の巨匠となりました。エンターテイメントとは程遠い作風tなった彼女の作品の中でも、その究極の作品ともいえるのが本作です。ただし、エンターテイメント性のかけらもないはずの作品でありながら、この映画もまた前述の「ハート・ロッカー」、「ゼロ・ダーク・サーティー」同様、一度見始めると全く目が離せない作品に仕上がっています。
 「怖いけれど、目が離せない」
 「ハート・ロッカー」の主人公が爆弾処理の仕事を恐れながら、嫌悪感を感じながらも止められないように、「羊たちの沈黙」や「サイコ」のようなサイコ・サスペンス映画の傑作が恐いけど目が離せないのと似ているのかもしれません。(日本なら「孤狼の血」や「凶悪」の監督、白石和彌も似たタイプです)観客の目をそこまで釘付けにするのは、それが現実にしか見えないリアルな演出と演技に支えられているからです。そこまでのクオリティ―を保ち続けるこの監督の存在感は、今やクリント・イーストウッドに匹敵するといえます。(本数とジャンルの幅の広さでは、まだまだかないませんが・・・)

<デトロイト暴動>
 この映画の背景となっている「デトロイト暴動」は、1967年7月23日警察によるクラブへの不当な手入れと逮捕に対する市民の反発がきっかけで始まり、状況が悪化。当初は警官隊との衝突だったものが、白人が営業する商店などの破壊、略奪に発展。ついには市内全域での無差別な暴動、略奪となりました。デトロイト警察は、その暴動を抑えきれなくなり、ついにミシガン州の州兵が投入されることになります。結局暴動は27日まで続き、死者43人、逮捕者1200人弱となり、街の多くが焼かれ破壊され、戦争の後のような状況となりました。
 街はその後、白人たちが郊外に逃げ出すことで、廃墟のような状態となり、自動車産業の衰退と共に街は立ち直れないまま現在に至っています。そんな社会状況の中から、後に独自の重い響きをもつデトロイト・テクノが生まれることになります。そんな街の不気味さはジム・ジャームッシュ監督のドラキュラ映画「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ」でも描かれています。

<映画賞に無視された映画>
 この映画は、評論家たちの多くから高い評価を得ているにも関わらず、アカデミー賞など様々な映画賞に無視されました。それはこの映画が、アメリカ社会の重すぎる問題点をあまりに容赦なく描き切ったせいだと言われています。もし、この作品が人種差別に対する反対を唱える感動作なら、アカデミーの会員から支持されたかもしれません。しかし、この作品はアメリカの過去の傷跡をそのまま見せつけ、そこに解決の糸口すら見せずに終わっています。残念ながらそれが現実なのですが、それではハリウッド映画のナンバー1には選べない・・・そんなブレーキが働いたのでしょう。

<重すぎる世界を生み出した演出>
 この映画は観客に後味の悪い思いをさせるだけでなく、出演者たちにまでトラウマを残す作品になったようです。この作品で、黒人青年たちを痛めつけ殺害にまで至る人種差別主義者の警官を演じたウィル・ポールターは、撮影中、自らが演じる人物への嫌悪感から泣き出してしまったことがあるそうです。そこまで思いを込めていた彼の演技の素晴らしさから、そんなことがあったのも理解できます。今後、彼の心にトラウマが残ったり、プライベートで人種差別者扱いされることがないよう願うばかりです。
 そこまで俳優たちの心を当時の現場に入り込ませた監督の手腕もまたさすがです。この映画の後半部分の撮影では、モーテルの閉ざされた空間で俳優たち全員を同時に演技させ、多数のカメラで同時に多方向から撮影していたようです。当然、俳優たちは1967年の当日を同時に生きることになり、それぞれの心理状態に閉じ込められたままになりました。
 ほとんどの映画の場合、物語は一人の主人公の目線から語られることで観客にとっては分かりやすいものになっています。ところがこの作品の場合は、主人公は不在で、何人かの登場人物それぞれの視点で物語が語られます。観客はバラバラの視点、バラバラの立場から物語を体験することになります。この手法は、ガス・ヴァン・サント監督の「エレファント」やクリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」でも用いられています。事実を、より多面的に、より客観的に描くために有効な手法ですが、わかりやすいエンターテイメント映画にはなりずらいと言えます。
 それぞれの場面の緊迫感が半端ないだけに、観客の心は重くなり、楽しむ感覚にはなり得ないのは仕方ないでしょう。もしかすると、事実に基づいた物語であると知らなければ、この作品はよく出来た恐い映画として素直に楽しめたのかもしれません。

<ザ・ドラマティックスとの関り>
 僕は、この事件の犠牲者の中に有名なコーラス・グループ、ドラマティックスのメンバー、関係者がいたことを知りませんでした。ドラマティックスといえば、デトロイト出身で長きにわたり活躍している本格派のコーラス・グループです。
 ザ・ドラマティックス The Dramatics は、1965年にデトロイトで結成された黒人コーラス・グループです。結成時のメンバーは、ロン・バンクス、ロッド・デイヴィス、ラリー・デンプス、ラリー・リード、エルバート・ウィルキンスの5人でした。当初は、ダイナミックスというグループ名でウィンゲート・レーベルからデビューしましたが、なかなかうまく行かなかったようです。事件が起きたのは、ちょうどこの頃だったのでしょう。しかし、事件が起きた翌年1968年にラリー・リードとロッド・デイヴィスが脱退し、代わりにウィリアム・ハワードとウィリー・フォードが加入。ドン・デイヴィスの紹介でスタックスと契約します。
 なぜ、地元デトロイトを代表する名門モータウンと契約せず、アメリカ南部アトランタを本拠とするスタックスと契約したのか?映画の中でも、彼らが歌う前にステージ上ではモータウンの看板スター、マーサ・リーヴス&ザ・ヴァンデラスが「Nowhere To Run」を歌っていますから、モータウンに入ることも可能だったはずです。しかし、彼らは地元を離れてスタックスのメンバーになることを選んだわけです。映画にもあるように、メンバーのラリー・リードは、ポピュラー音楽の世界で仕事をすることを辞め、教会でゴスペルシンガーとして活動する道を選択しています。もしかすると他のメンバーにとっても、デトロイトの街を出たいという思いがあったのかもしれません。
 モータウンが白人の聴衆を意識したポップな路線を目指していたのに対して、スタックスはあくまでも黒人の聴衆を意識したソウルフルな音楽を志向するレーベルでした。会社としても、公民権運動に積極的に関り、アメリカでは珍しい黒人中心の企業として知られていました。そんな企業体質も彼らの選択に影響したのかもしれません。
 1971年、彼らはスタックス傘下のヴォルトから出したシングル「Whatcha See Is Whatcha Get'」はR&Bチャートで3位のヒットなります。(この曲は映画の中で何度か聞かれます)
 1972年、「In The Rain」が4週連続R&Bチャート1位の大ヒットとなり、人気グループの仲間入りを果たします。
 その他のシングル・ヒットとしては、「Be My Girl」、「Shake IT Well」。アルバムでは「Somewhere in Time」(1986年)などが有名です。

<この映画の音楽>
 この映画の前半部分ではデトロイトの街と時代の空気を醸し出すように、当時のヒット曲が数多く使われています。ただし、あまりにも映画のテンションが高いため、音楽の印象はほとんど残っていませんでした・・・。
 DVDのエンドタイトルを見ながら、使用されている曲のリストを作りました。出演者のアルジー・スミスらが歌う曲もあります。もちろん、ドラマティックスの歌うヒット曲「Whatcha See Is Whatcha Get'」もオリジナルと出演者が歌うものが使用されています。
 ラストには、この映画のためのオリジナル曲として、ザ・ルーツによる「It Ain't Fair」が使用されています。

「(I Know) I'm Losing You」 ザ・テンプテーションズ
The Temptations
Cornerius Grant,Edward Holland Jr.,Norman Whitfield 1966年のシングル
「Me and My Baby」  マジックトーンズ Magictones William Garrett,Earl Moore,Clara Williams  デトロイトのコーラス・グループによる1966年のシングル 
「All The Way Home」  ディー・エドワーズ Dee Edwards Mike Hanks,Rudy Robinson  デトロイトのシンガーによる1966年のヒット・シングル
「Weak and Broken Hearted」 ドン・ブライアント Don Bryant  Gladys Harris  デトロイトのシンガーによる1966年のヒット・シングル 
「Baby Bunny Sugar Honey」  リトル・ジェリー・ウィリアムス
Little Jerry Williams
Jerry Williams Jr.  ヴァージニア州出身のソウル・シンガーによる1965年のヒット・シングル
1970年以降は「スワンプ・ドッグ」として活動しています 
「If You Haven't Got Me」  Algee Smith,Joseph David-Jones
Leon Thomas III, Ephraim Sykes
Gladys Harris  アルジー・スミス他、出演者(ドラマティックス)たちによる歌 
「Nowhere To Run」  マーサ&ザ・ヴァンデラス
Martha Reeves & The Vandellas 
ホランド・ドジャー・ホランド
Edward Holland,Lamont Dozier,Brian Holland 
ポップチャートでも全米8位になった1965年の大ヒット曲
そっくりさんがステージで歌います 
「Get Ready」  ザ・テンプテーションズ
The Temptations 
William Robinson Jr.  1966年全米ポップチャート29位、R&B1位のヒット曲
レア・アースのカバー(1969年)は全米4位の大ヒット
「Jimmy Mack」  マーサ&ザ・ヴァンデラス
Martha Reeves & The Vandellas 
ホランド・ドジャー・ホランド
Edward Holland,Lamont Dozier,Brian Holland 
1967年全米ポップチャート10位、R&B1位の大ヒット曲
「Detroit Michigan」  ザ・ファビュラス・ペップス
The Fabulous Peps 
Mark Rice,Tony Clarke,Mike Hanks  デトロイト出身のソウル・グループによる1965年のシングル・ヒット
「Hey Child,I Love You」  J・J・バーンズ
J.J.Barnes 
Jimmy Barnes,Joseph Hunter,Charles Sims 1964年のシングル「Just One More Time」のB面 
「Wait For Me」  Brown Bombers & Soul Partners  Curtis Williams,Major T. Reynolds  デトロイトでジャクソン5に対抗して作られた10代コーラス・グループ
唯一のシングル(発売年わからず) 
「Your'e The Cream of the Crop」 リー・ロジャズ Lee Rogers  Lee Rogers,Dave Hall,Pete Hall,Mike Hanks
Clara Williams 
デトロイト出身のシンガー、リー・ロジャースのシングル 
「Good Time Charlie Part.1」  ボビー・ブランド
Bobby Bland 
Don D. Robey,Gilbert G.Caple  テネシー出身のソウル界の大御所
1966年R&B6位のヒット・シングル 
「Chained」  ポール・パターソン
Paul Peterson 
Frank Wilson   
「Baby Don't You Weep」  エドワード・ハミルトン&ザ・アラビアンズ
Edward Hamilton & The Arabians 
Fred Bridges,Richard Knight デトロイトのコーラス・グループによる1967年のヒット・シングル 
「All Because of You」  アルジー・スミス Algee Smith Herbbie Williams,Joe Hunter・・・  1967年ドラマティックスのヒット・シングル 
「Till Johnny Comes」  ブレンダ・ホロウェイ
Brenda Holloway 
William Robinson Jr.  この時代デトロイトのモータウンで活躍していた女性ソウルシンガー 
「Whatcha see is whatcha get」  Algee Smith  Anthony Hester  ドラマティックスによる1971年のヒット曲であり代表曲
全米ポップチャート9位、R&B3位
「I Want To Talk About You」  ジョン・コルトレーン
John Coltrane 
ビリー・エクスタイン
Billy Eckstine 
ビリー・エクスタインの1944年の曲をコルトレーンがカバー
1958年録音
「Little Bit O'Soul」  ザ・ミュージック・エクスプロージョン
The Music Explosion 
John Carter,Ken Lewis  オハイオ州出身の白人ガレージ・ロック・バンド
1967年全米ポップチャート2位、R&B1位の大ヒット 
「Your Precious Love」  マーヴィン・ゲイ、タミー・テレル
Marvin Gaye,Tammy Terrell 
Nicholas Ashford,Valerie Simpson  モータウンを代表するデュオの大ヒット曲
全米ポップチャート5位、R&B2位 
「Heaven Must Have Sent You」  ザ・エルジンズ The Elgins  ホランド・ドジャー・ホランド
Edward Holland,Lamont Dozier,Brian Holland 
モータウンの男性3人女性1人コーラス・グループ
全米ポップチャート50位、R&B9位
「Hypnotized」  リンダ・ジョーンズ Linda Jones Richard Poindexter,Gloria Spolah 1967年女性ソウル・シンガーのヒット・シングル
全米ポップチャート21位、R&B4位
「More Love」  スモーキー・ロビンソン&ミラクルズ
Smokey Robinson &
The Miracles 
William Robinson Jr.  モータウンを代表するコーラス・グループ
1967年全米ポップチャート23位。R&B5位の大ヒット
「Give A Little Love」 マーヴィン・ゲイ、タミー・テレル
Marvin Gaye,Tammy Terrell 
Johnny Robinson,Harvey Fuqua
Wilburt Jackson,Clyde Wilson 
1967年マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルのアルバム「United」収録 
「Hide And Seek」  リリアン・デュプリー Lilian Dupree  Clara Bell,Don Davis,Mike Hanks  1965年デトロイト出身のソウル・シンガーのシングル・ヒット 
「Oh.What A Party」  ディー・エドワーズ Dee Edwards  Mike Hanks,Clara Bell  1965年アラバマ出身の女性ソウル・シンガーの初期ヒット曲 
「Beg,Borrow and Steal」  ザ・オハイオ・エクスプレス
The Ohio Express 
Joseph Francesco,Louis Zerato  1967年オハイオ州出身の白人バブルガム・ロック・バンドの初ヒット
全米ポップチャート29位
「Take My Hand,Precious Lord」  Algee Smith  Thomas A.Dorsey 1930年代に録音されたゴスペルの名曲
マヘリア・ジャクソン、アレサ・フランクリンニーナ・シモンらがカバー
公民権運動のデモ行進などで何度も歌われた時代を象徴する曲
「All Because of You」  Algee Smith  Herbbie Williams,Joe Hunter・・・  1967年ドラマティックスのヒット・シングル 
「The Greatest Thing」  Dee Edwards  Mike Hanks,Clara Bell  アラバマ出身の女性ソウル・シンガーの初期ヒット曲? 
「Devil's Gotten Into My Baby」  ザ・ディヴォーションズ
The Devotions 
Robert Eaton  ニューヨーク出身の白人ドゥーワップ・グループ 
1960年代前半に活動し解散
「Whatcha see is whatcha get」   Joseph D.Jones,Leon Thomas
Ephrain Sykes 
Anthony Hester  ドラマティックスによる1971年のヒット曲であり代表曲
全米ポップチャート9位、R&B3位 
「Whatcha see is whatcha get」  ザ・ドラマティックス The Dramatics
(オリジナル・ヴァージョン)
Anthony Hester   ドラマティックスによる1971年のヒット曲であり代表曲
全米ポップチャート9位、R&B3位 
「It Ain't Fair」  ザ・ルーツ&バイラル
The Roots and Bilal
Algee Smith,J.D.Jones,L.ThomasⅢ 
  この映画のために録音された曲
ザ・ルーツは、ジャズとヒップホップの融合を行った異色のグループ
バイラルはフィラデルフィア出身のR&Bシンガー
「Peace Be Still」  Algee Smith  James Cleveland  有名なゴスペル・シンガー、ジェームス・クリーブランドの代表曲
1950年代に発表され公民権運動で何度も歌われた名曲 


「デトロイト Detroit」 2017年
(監)(製)キャスリン・ビグロー Kathryn Bigelow
(製)ミーガン・エリソン、マシュー・バドマン
(脚)(製)マーク・ボール
(撮)バリー・アクロイド
(PD)ジェレミー・ヒンデル
(音)ジェームズ・ニュートン・ハワード
(音監)ジョージ・ドレイコリアス、ランドール・ポスター
(出)ジョン・ボイエガ、ポール・オールター、アルジー・スミス、ジェイソン・ミッチェル、ジャック・レイナー、ベン・オトゥール
<あらすじ>
 1967年夏、アメリカ中東部でアメリカにおける自動車産業、音楽産業の中心地デトロイトで大規模な黒人暴動が起きました。警官による黒人たちへの暴力がきっかけでした。そんな中、黒人の若者たちが集まるモーテルで一人の黒人青年が警官隊に向かいオモチャの銃を発砲。それを警察への攻撃と勘違いした警官隊や軍隊がモーテルを包囲します。
 人種差別主義者の地元警官が、モーテルに突入し、逃げようとした黒人一人を射殺。さらに中にいた客たちを一か所に集め、そこで犯人捜しの拷問を始めます。明らかに常軌をいっした警官たちの行動に対し、軍は関りを避けようと、そこから退去。警官たちによって尋問を受けることになった若者たちは精神的に追い詰められてゆきます。このままでは、殺されてしまうと逃げ出そうとするももの上手くゆかず、事態はどんどん悪化して行きます。ついに警官たちは、彼らにナイフを持たせ、逃げるよう仕向け始めます。もし、逃げれば、彼らはなんの躊躇もなく射殺するつもりたったのです。

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