新型コロナの影響で未来の展望が見えづらくなっている今、前向きになれるようなお話をしたいと思います。

<人生における夢、目標、生きがい>

(1)人生における遠い夢
 誰もが大谷翔平にはなれないし、世界に誇れる才能をもつわけでもない。
 でもSNSが発達し、ネットでの発表の機会が増えた今、それが認められる可能性は高くなっています。
 だからこそ、自分の夢がもしあって、それが続けられるものなら続けるべきだし、挑戦し続けるべきです。
 たとえ、それが成功に結び付かなくても人生における生きがいとして価値があります。
 そして、いつかそれが結果を出すことがあるかもしれません。
 その例をひとつ。
 高校生の頃、小説家になりたかった。それもSF作家に。そこで大学は理系東京理科大学の物理学科に進学。
 でもそのまま自動車の電装関連の企業に就職。
 東京での暮らしの中、レコードを収集したり、ライブを見に行き出しました。
 文章を書くことは好きだったので、それらのレコードを整理・分類しながら記録していました。
 それを「ロックの歴史」としてまとめてホーム・ページを制作。
 2000年にアップすると、YAHOOのお薦めサイトで紹介されアクセスが急増。
 それを目にした出版社から声がかかり、本として出版されることになりました。「音魂大全」です。

(2)日常における近い目標
 北海道には昔と違って、日本ハム、北海道コンサドーレ、レバンガなど、スポーツチームが増え、様々なライブも見られます。
 ネットによって、様々な娯楽に出会える便利な時代になりました。
 「いよいよJリーグも始まるぞ、コンサの試合が楽しみだ!」
 「清宮よりも時代は野村だ!」
 「来年こそ、ライジングサン・ロックフェスが見たい!」
 日々の目標は生きがいになります。
 遠い夢とは別に近い目標があると日々が楽しくなります。
 たとえ、仕事に生きがいを見出せなくても、近い目標を設定することで楽しみを見出しましょう。

(3)社会の中の生きがい
 自分のための楽しみは増えました。でも、それだけでは物足りないかもしれません。
 自分にとって、生きがいになるような趣味が見つかるとも限りません。
 生きがいの最高ののものは、実は身近なところにあるのかもしれません。
 社会の中で周囲の人に感謝される悦びは、他に代えがたいものがあります。
 商店街という場所は、そのことを直接感じる場所でもあります。
 そのことを強く感じたのは、2018年9月6日北海道胆振東部地震の時でした。
 あなたはあの時のことを憶えていますか?
 いざという時、安心や情報を得るために人々が集まる場所としての商店街。