サイコ・サスペンス映画はお好きですか?


<サイコ・サスペンス映画名作の条件と傑作選>


「サイコ」、「赤い影」、「ミザリー」、「メメント」、「ブラック・スワン」、「ゲット・アウト」・・・
<サイコ・サスペンスの名作>
 「サイコ・サスペンス映画」はお好きですか?
 正直、僕は苦手な分野かもしれません。といっても、スプラッタ映画のような血がドバドバの残虐な描写に比べれば、まだ良いかもしれませんが・・・。お化け屋敷や遊園地のアトラクションも、臆病者の僕は苦手なので、心理的に追い込まれる映画も積極的に見たいとは思えません。そんなわけで、映画館で見た作品は少ないジャンルだと思います。(家でなら見られるということです・・・)
 そんなサイコ・サスペンスの古典的な傑作といえば、やはりアルフレッド・ヒッチコック監督の「サイコ」でしょう。映画会社から製作費をかけ過ぎると言われ続けていた彼は、だったらお金をかけずに大ヒット作を作ってやろうじゃないか!と「サイコ」を完成させました。有名な俳優を使わず、セットにもお金をかけず、大掛かりな海外ロケもせず、時間も短く、特殊効果もなし、それでもなお大ヒットした作品「サイコ」は、様々な意味で「サイコ・サスペンス」の教科書的な名作なわけです。

<アイデアの宝庫>
 考えてみると、映画の歴史上最初の作品は、機関車が駅の入ってくる様子を撮影しただけのシンプルな内容でしたが、その映像を見た観客の多くがその迫力に驚き、席から逃げようとしたそうです。それは、「サイコ・サスペンス映画」の原点だったのかもしれません。そんな人間の心理を利用して、スティーブン・スピルバーグは自らの出世作となった映画「激突」を生み出すことになります。この作品は、テレビ用に作られた低予算長編ドラマでしたが、あまりの出来の良さに海外では映画館での公開になった異色の映画でした。
 アイデアさえ素晴らしければ、低予算で作ることが可能な「サイコ・サスペンス映画」は、「B級アクション映画」と並ぶ新人監督の登竜門としての役目を果たしてきたともいえます。ブライアン・デ・パルマ、ダーレン・アロノフスキー、デヴィッド・フィンチャー、ドゥニ・ヴィルヌーヴらの大物監督は、「サイコ・サスペンス映画」のヒット作からそのキャリアをスタートさせた監督です。
 それぞれのヒット作品には、「驚きのどんでん返し」や「驚きの視点」や「驚きの映像」など、今までなかったまったく新しいアイデアが盛り込まれているものです。例えば、スタンリー・キューブリックの名作「シャイニング」では、ステディー・カムが使用され、観客は登場人物と同じ視点で閉鎖空間となったホテルの中を恐る恐る歩かされることになりました。廊下を曲がるたびに、観客は何かが現れないか気が気ではなかったものです。

 観客が主人公の視点で見ていた出来事が、現実かどうかわからなくなる展開もまたこのタイプの映画の王道といえます。アルフレッド・ヒッチコックの名作「白い恐怖」や「めまい」、ダーレン・アロノフスキーの「レクイエム・フォー・ドリーム」、ブラッド・アンダーソンの「マシニスト」など、様々なタイプがあります。
 また同じように主人公の「記憶」の曖昧さを使った作品も、数多くあります。クリストファー・ノーランの「メメント」、ミヒャエル・ハネケの「隠された記憶」などはそのタイプの傑作です。

 現実と非現実の境界が曖昧になる映画の中には、それが脳内で起きた錯覚ではなく現実に起きた現象として描く映画もあります。それはあり得ないことなのですが、科学的な根拠がある、もしくは超常現象として描くことになります。したがって、それは「サイコ・サスペンス映画」というよりも「SF映画」と呼ぶべきなのかもしれません。人が心の中に抱える弱点を見つけ出し、それを現実化してしまう不思議な力をもつ惑星を描いた「惑星ソラリス」。タイムスリップの能力を持つことに気づいた男の苦悩を描いた「バタフライ・エフェクト」。SF映画ではあっても、精神的な部分にフォーカスしているので、「サイコ・サスペンス映画」と言えると思います。
 同じように、超常現象をオカルト、超能力、悪魔などによって説明する映画も、「サイコ・サスペンス」

 想像を越えた異常な犯罪者による殺人事件を描いたサスペンス映画には、「サイコ」を筆頭にこのジャンルの王道といえる作品群が数多く並んでいます。「危険な情事」、「セブン」、「ケープ・フィアー」、「羊たちの沈黙」、「ゲット・アウト」、「インソムニア」・・・この種類の作品が一番多そうです。

<「サイコ・サスペンス」と「スプラッタ」>
 「サイコ・サスペンス」と「スプラッタ」の違いは?
 どちらの映画でも惨劇が起きるのですが、惨劇が起きるまでの恐怖感を描くのが「サイコ・サスペンス」で、惨劇そのものの残虐さをエンターテイメントとして描くのが「スプラッタ」です。したがって、ゾンビ映画は「スプラッタ」に属し、「エルム街の悪夢」や「サスペリア」も「スプラッタ」に属すると僕は考えます。そして「スプラッタ」まで行ってしまうと、怖さを通り越して「笑ってしまう」レベルに達するので、怖さは弱まって来ます。
 「サイコ」や「シャイニング」、「キャリー」は、「サイコ・サスペンス」と「スプラッタ」の境界線上に位置する作品と言えると思います。映画としてもっとも怖いのは、このたぶんあたりに位置する作品なのだと思います。

<スティーブン・キング>
 「サイコ・サスペンス映画」の原作者として、断然ナンバー1と思われるのが、アメリカのベストセラー作家スティーブン・キングです。
「IT それが見えたら終わり」、「キャリー」、「ミザリー」、「シャイニング」あたりは、その中でも名作でしょう。比較的初期の作品に多く、最近の作品には少ない気がします。もしかすると、小説家にとっても、登場人物も少なめで人間の描き方も容易な「サイコ・サスペンス小説」は、新人作家が最初に書くのに選ぶべきジャンルのひとつなのかもしれません。当然、映画化する場合も、製作費は少なくて済むはずです。ヒッチコックの「サイコ」同様にスティーブン・キング原作の映画は、初期作品に関しては利益率が間違いなく高かったはずです。
 実際、スティーブン・キング原作の映画でもヒット作といえる作品は意外に少ないのですが、上記の作品はどれもヒット作、名作と呼ばれる作品です。それはたぶん、それらの原作小説がどれもアイデアが素晴らしい分、映画として、わかりやすく面白い作品になったからなのだと思います。

 今回、「サイコ・サスペンス映画」の名作を選んでいたら、同じ監督が複数本撮っていることが多いことにも気づかされました。アルフレッド・ヒッチコックは別格として、その他にもダーレン・アロノフスキー、デヴィッド・フィンチャー、エイドリアン・ライン、クリストファー・ノーラン、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ミヒャエル・ハネケなどは、「サイコ・サスペンス」ではない映画にも、それらしい独自のテイストが生かされている気がします。
 それと1950年代以前に「サイコ・サスペンス映画」は、ほとんど存在せず。ヒッチコックだけがそのジャンル唯一の巨匠だったようです。その後も、1970年代まではほとんど存在しなかったと思われますが、それはなぜだったのでしょうか?
 精神世界が混沌としてきた時代の空気が、「サイコ・サスペンス」という新しいジャンルを生み出したのかもしれません。

1940年代
「白い恐怖」 1945年 アルフレッド・ヒッチコック 白い色に恐怖を感じる医師、その理由は?
サルバドール・ダリのシュールな悪夢が展開する本格的なサイコ・サスペンス
1950年代
狩人の夜」  1955年  チャールズ・ロートン  宣教師として現れた親切な男、彼は強盗犯で金を取り返しに来た凶悪犯でした
彼は家族に取り入り、娘に結婚を申し込みますが・・・
「めまい」  1958年  アルフレッド・ヒッチコック  追跡中の事故により高所恐怖症になった刑事が愛する女性を転落事故で失うことに
そんな彼の目の前に死んだ女性とそっくりの美女が現れ、その魅力にひかれることに 
1960年代
サイコ 1960年  アルフレッド・ヒッチコック 「サイコ・サスペンス」の歴史的名作
主人公が早々と死んだり、最後の窮極のどんでん返しがあるなど意外性満載 
「コレクター」  1965年  ウィリアム・ワイラー  蝶々を収集する男がそのコレクションに愛する女性を加えてしまう
愛する女性への異常な愛情表現を描いた小説の映画化 
巨匠ウィリアム・ワイラーの代表作の一つ
「ローズマリーの赤ちゃん」  1968年 ロマン・ポランスキー  悪魔が人間に乗り移るというテーマの最初の傑作
この後、多くの「悪魔もの」が作られることになります 
1970年代
「激突」 1971年 スティーブン・スピルバーグ  スピルバーグの出世作
テレビ用長編ドラマとして製作。あまりの出来の良さに海外では映画館で公開
究極の「あおり運転」ドライバーとの命がけの闘い
惑星ソラリス 1972年 アンドレイ・タルコフスキー  人間の記憶の中を実体化させる能力をもつ「海」に覆われた惑星
音信不通となった調査船を訪れた主人公はそこで亡くした妻と遭遇 
赤い影 1973年 ニコラス・ローグ  サイコ・サスペンスの歴史的名作のひとつ
ヴェネチアを舞台に絵画修復の専門家が巻き込まれる不思議な出来事とその結末 
「エクソシスト」  1973年  ウィリアム・フリードキン  見事なリアリズムと迫真の映像によって生み出されたオカルト映画の傑作
ただし、心の闇に迫る悪魔の作戦はまさにサイコ・サスペンス
古さを感じさせないウィリアム・フリードキンの代表作 
「愛のメモリー」  1976年  ブライアン・デ・パルマ  ヒッチコックの「めまい」へのオマージュともいえる作品
誘拐され死亡した妻と生き写しの女性 と出会った主人公
しかし、その女性もまた誘拐されてしまいます
「ストーカー」 1979年  アンドレイ・タルコフスキー  謎の侵入禁止地域「ゾーン」への侵入を手引きする専門家(ストーカー)
なぜそこは立ち入り禁止なのか、そこには何があるのか? 
1980年代
「シャイニング」  1980年 スタンリー・キューブリック  「サイコ・サスペンス」&「ホラー」映画史に残る傑作 
キューブリックならではの恐怖演出とジャック・ニコルソンの狂気演技が冴えた名作
ブルー・ベルベット」  1986年 デヴィッド・リンチ  道に落ちていた耳の持ち主を探す主人公は、謎の美女の家に忍び込みます
そこで異常性愛者フランクが現れ、彼女を痛めつけ始めます 
デヴィッド・リンチの代表作となったファンタジックな異常性愛ラブ・ストーリー
「危険な情事」  1987年  エイドリアン・ライン  不倫から始まったストーカー行為が狂気の殺人事件へと・・・
グレン・クローズの演技が怖すぎる一大ブームとなった作品 
1990年代 
ミザリー」  1990年 ロブ・ライナー  田舎に住むオールドミスが助けたのは彼女が大好きな小説家だった
異常はファンの彼女は、彼の作品に口出しを始めます。そして行為はエスカレート・・・ 
「ジェイコブズ・ラダー」  1990年  エイドリアン・ライン  ベトナム戦争で敵兵に刺された兵士が気がつくとニューヨークに
夢と現実が混同してゆく兵士の苦悩を描いた脳内サスペンス 
「バートン・フィンク」  1991年  コーエン兄弟  カンヌ国際映画祭パルムドール受賞の傑作
NYの劇作家バートンはハリウッド映画の脚本を依頼されます
不気味な建物で執筆を始めるものの仕事は進まず謎の美女と恋に落ちます
ところがその女性が死体となって目の前に、焦った彼は知人と共にその処理をしますが・・・
ケープ・フィアー 1991年 マーティン・スコセッシ  ストーカー的に主人公を追いつめる狂気の殺人犯
狂気的なこだわりをもつスコセッシならではの恐いサスペンス作品
「羊たちの沈黙」  1991年 ジョナサン・デミ  サイコ・サスペンスの歴史的名作であり、アカデミー作品賞を受賞した傑作
ハンニバル・レクターを演じるアンソニー・ホプキンスの演技が凄すぎる 
「セブン」  1995年  デヴィッド・フィンチャー  聖書にある「七つの大罪」に従う連続殺人事件を追う刑事たち
猟奇的な殺害方法が恐い、デヴィッド・フィンチャーの出世作 
「スクリーム」  1996年  ウェス・クレイヴン  シリーズ化もされたスプラッタ映画
サイコ・サスペンスにしてはコメディー要素もあるので邪道かもしれませんが・・・ 
「クラッシュ」  1996年  デヴィッド・クローネンバーグ  自動車事故に性的快感を覚える人々を描いた異常性愛ものの問題作
原作はJ・G・バラード 
「ファニー・ゲーム」  1997年  ミヒャエル・ハネケ  隣人宅にいた謎の人物が家を占拠し、命をかけたゲームを始めます
ハリウッドでリメイクもされたオーストリアの巨匠ハネケの出世作
「CURE」  1997年  黒沢清  不気味な事件を追う刑事が不気味な現象に巻き込まれてて行きます
「セブン」をも超えるサイコ・ホラーの名作 
「π パイ」  1998年 ダーレン・アロノフスキー 世界に存在する事象のすべてはそれぞれ一つの数式で理解できる
πの研究が生んだ216桁の謎の数字、その意味を研究する研究者の狂気 
「8mm」  1999年  ジョエル・シューマッカー  少女を殺害するフィルムの真偽を確かめる私立探偵
撮影者を突き止めた彼は、その撮影の裏に隠された真実に迫ります 
2000年代
「メメント」  2000年  クリストファー・ノーラン  妻をレイプされ殺された男、彼は犯人の暴力により10分しか記憶がもたなくなります
復讐のために犯人を捜し始めた彼は、そのハンデを克服しながら捜査を始めます
様々な亜流作品を生み出したクリストファー・ノーランの大ヒット出世作
「レクイエム・フォー・ドリーム」  2000年  ダーレン・アロノフスキー  ヘロイン中毒の息子とダイエット・ピルで薬物中毒になった母親
薬物によって現実と非現実の壁が崩壊した主人公の意識世界を描いたファンタジー 
「ギフト」  2000年  サム・ライミ  人の運命を見通す予知能力をもつ主人公
行方不明となった娘の捜査依頼を受けた彼女は、捜査協力をし始めます
「アメリカン・サイコ」 2000年  メアリー・ハロン  ニューヨークのウォール街で活躍するヤッピーによる快楽殺人
アメリカ社会の暗部を描いた同名小説の映画化
「es エス」  2001年  オリヴァー・ヒルシュピーゲル  疑似刑務所で行われた囚人と看守に分かれた実験
実際にアメリカのスタンフォード大で起きた事件をもとにしたドイツ映画 
「インソムニア」 2002年 クリストファー・ノーラン  不眠症(インソムニア)の刑事が、自らの誤認殺人を少女殺人の犯人に脅迫される
犯人と刑事はお互いのために交渉を開始するが・・・
「ストーカー」  2002年  マーク・ロマネク  写真現像の仕事をする男が常連家族夫婦の秘密を知り、妻を助けようとします
真面目な主人公の好意がいつしかストーカー行為へと発展し、恐ろしい展開へ 
「ドッグヴィル」  2003年  ラース・フォン・トリアー  ギャングから逃げてきた女性を匿った村人たち
セット内だけで繰り広げられる心理的な暴力を扱った恐怖の心理ドラマ 
「アイデンティティー」  2003年  ジェームズ・マンゴールド  大雨によりモーテルに閉じ込められた11人が次々に殺されます
しかし、それは脳内で行われている多重人格者による人格の殺人行為でした! 
「バタフライ・エフェクト」 2004年  エリック・ブレス、J・マッキー・グルーバー  過去に戻る能力を持っていることを知った青年が自ら過去に戻り、過去改変を実行
しかし、それによって起きる別の変化により、彼の行為はなかなか成功しません
「中国で蝶々が羽ばたくことでアメリカでハリケーンが生み出される」
「マシニスト」 2004年 ブラッド・アンダーソン  不眠症により1年間寝ていない主人公
工場で事故を起こした彼にメッセージを残す人物は誰なのか?彼の精神はしだいに・・
「ソウ」  2004年  ジェームズ・ワン  猟奇殺人犯ジグソウによって殺し合わされることになった鎖につながれた二人
謎の犯人を追う刑事は、現場に残された手掛かりからジグソウに迫ります
「隠された記憶」  2005年  ミヒャエル・ハネケ  自分の過去に冒した罪を思い出させる謎のビデオ映像を送られた人物
誰が撮影を行っているのか?なぜ今になって復讐を行おうとしているのか?
しだいに精神的に追い詰められる主人公、最後に明かされる衝撃の秘密!
「ゾディアック」  2006年  デヴィッド・フィンチャー  実在の連続殺人犯「ゾディアック」を追う刑事の窮迫の闘い
デヴィッド・フィンチャーの代表作 
2010年代
「ブラック・スワン」  2010年  ダーレン・アロノフスキー  バレー界の心の闇を描いたアロノフスキーらしい「サイコ・サスペンス」 
狂気の演技を披露したナタリー・ポートマンがアカデミー主演女優賞
「ザ・インベーダー」(未)  2011年 ニコラス・プロヴォスト  アフリカからの違法難民と白人セレブ美女と不倫
そこからシュールで不気味な社会派サイコ・ドラマが始まります
「プリズナーズ」  2013年  ドゥニ・ヴィルヌーヴ  娘を誘拐された主人公が犯人らしき人物を拘束し、自らの手で拷問を加えます
しかし、犯人は別にいて、主人公はその罠にはまります 
凶悪」  2013年  白石和彌  殺人犯を取材する記者が犯人の心の闇にしだいに引き寄せられる
実際に起きた殺人事件の恐るべき真実を描いた白石ワールド全開の作品 
「ナイトクローラー」 2014年 ダン・ギルロイ テレビのニュース番組に事件映像を売る男
よりニュース性の高い事件映像を求められた彼は映像に手を加え始めます 
「複製された男」  2015年  ドゥニ・ヴィルヌーヴ  映画の中で自分とそっくりの俳優を見つけた主人公
もう一人の自分を身代わりにし始めた彼ですが、いつしか自分を奪われることに・・・
「IT/イット "それ"が見えたら、終わり。」  2017年 アンディ・ムスキエティ 殺人事件を繰り返す不気味なピエロ、ペニー・ワイズ 
その存在を知った少年たちが協力して、立ち向かうことになりますが・・・
「ゲット・アウト」  2017年  ジョーダン・ピール  美しい白人女性と付き合う黒人青年
家族に紹介されるために彼女の実家に招待された彼は何か不気味な違和感を感じます 
デトロイト」  2017年  キャスリン・ビグロー  実際に起きた警官による黒人惨殺事件を再現した実録映画
警官による尋問が少しづつ狂気の拷問、殺人へ向かう過程が怖すぎます

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