スポーツ関連ページ一覧



20世紀スポーツの歴史年表
History of Sports 
様々なスポーツ界の事件を年表形式で

アベベ・ビキラ Abebe Bikila マラソン 裸足の英雄がたどった栄光と悲劇の人生
福士加代子 Kayoko Fukushi マラソン 爆走チャシャ猫娘の明日はどっちだ!リオ五輪に期待します!
サッカー関連のページ サッカー ワールドカップの歴史、サッカースタイル変遷史など
「FIFA腐敗の原点と改革の行方」  サッカー 「FIFA腐敗の全貌に迫る」BBCのドキュメンタリー番組より
ゴールキーパーの進化史  サッカー ゴールキーパー列伝と役割の変遷
伊藤壇 Dan Ito サッカー アジアを巡るサッカーの修行者
イビチャ・オシム Ivica Osim サッカー 理想のサッカーを追及した指導者と混乱の東ヨーロッパ
モウリーニョ Jose Mourinho サッカー 新世紀サッカーの翻訳者
ヨハン・クライフ Johan Cruyff サッカー トータル・フットボールを体現した伝説の司令塔
リオネル・アンドレス・メッシ Rionel Andres Messi サッカー アルゼンチンが生んだもうひとりの神
メジャーリーグ・ベースボールの原点へ 野球 「野球」の誕生とその普及の歴史を1845年から振りかえります
ブラック・アスリート・ストーリー
メジャー・リーグ編
野球 黒人選手のメジャー進出の歴史
(ジャッキー・ロビンソン、ブランチ・リッキー・・・)
イチロー Ichiro Suzuki 野球 野球の故郷の人びとに、その原点を思い出させたサムライ
サチェル・ペイジ Sathel Paige 野球 史上最高の投手はだれか
野茂英雄 Hideo Niomo 野球 サムライ野球メジャー・リーグへ
落合博満 Hiromitu Otiai 野球 天才・落合の秘密に迫りたい!
ジャック・マイヨール Jacques Mayol フリー・ダイビング 人よ帰れ!母なる海へ
ピピン・フェレーラス Pipin Ferreras フリー・ダイビング フリーダイビングの女神に捧ぐ
究極の格闘技ボクシングの歴史 ボクシング ボクシングの誕生からアメリカでの発展の歴史へ
モハメド・アリ Muhammad Ali ボクシング ブラック・アメリカン・ヒーローの孤独な闘い
白井義男&カーン博士 ボクシング 日本初の世界チャンピオンと影の英雄
矢尾板貞雄 ボクシング 世界を逃した悲劇の最強ボクサー
ファイティング原田、海老原博幸 ボクシング ボクシング黄金時代最強のトリオ
力道山(金信洛) プロレス・実業家 昭和日本を象徴する元祖韓流ヒーロー
荻村伊智朗 卓球 ピンポン外交で世界を変えようとした男
カーボン・アスリート 障害者スポーツ 山中俊治著「カーボン・アスリート 美しい義足に描く夢」より
ブラック・アスリートの苦難と栄光 陸上、アメリカンフットボール
バスケットボール
人種差別を乗り越えて地位を築いた黒人アスリートたち
「スポーツニュースはこれでいいの?」 スポーツ全般 「スポーツニュース」の見方、あり方について検証
「英雄になるための心と肉体を作るための本」 格闘技、耐久レースなど 「ナチュラル・ボーン・ヒーローズ」英雄を作るための本


スポーツ映画の傑作100と「炎のランナー」 すべてのスポーツ  一瞬の輝きを目指したアスリートたちの明日はどっちだ 
あなたの好きなスポーツ映画は? 


大自然の探究者たち
海、山、冒険に命を賭けた人々に捧ぐ
アウトドアに関するページ

<スポーツに関する名言>
「サッカー、ラグビー、バスケット、ハンドボール、アイスホッケー・・・いわゆるゴールを奪うスタイルの競技って、日本人は全部弱いんですよ。なんでやと思います?」
「さあ・・・」
「判断力が低いから。日本の社会って、常に上の人間がどうするかを決める意思決定型の社会でしょ。・・・」

平尾誠二(ラグビー日本代表監督)「21 世紀を超える神々たち」金子達仁
(サッカーなでしこジャパンが強いのは、女性がそんな日本的な意思決定社会にはおさまらない存在だったからなのでしょう)

「僕、プラスアルファを出せとか、120%の力を出し切れとかいうのっておかしいと思うんですよ。100%で上出来。ホンマのこというたら、80%でも勝てるチームを目指して、90できたら言うことなしってぐらいの見込みをもってチームを作らないと。少なくとも監督という立場にいる人間は、120%とかプラスアルファを期待せな勝てんようなチームにはしたらあかんと思いますね」
平尾誠二(ラグビー日本代表監督)「21 世紀を超える神々たち」金子達仁

「ラグビーに限らず、どうも日本という国はナショナリズムが希薄でしょう。外国だと自然に自発的なナショナリズムが出てくるから、代表選手のモチベーションも高いんだけど、日本の場合は違う。じゃあなんで日本人はナショナリズムが希薄なのか。僕は、価値観が画一化されてるからやと思うんです。流行ってる言うたらみんんがそれを追いかける。・・・・・これじゃ、どうやったって個人がプライドを持つことなんかできないし、そんな人間が自分の属する集団にプライドを持てるはずもない。・・・・・」
平尾誠二(ラグビー日本代表監督)「21 世紀を超える神々たち」金子達仁

「確かに、社会が変わればサッカーもラグビーも強くなるかもしれない。じゃあ、僕はその時がくるのを待てるのか。日本人の一人ひとりが自分で物事を判断するようになって、流行に飛びついたりしなくなる日がくるのを待てるのか。僕は、待てない。だったら、スポーツが変わって、その影響で社会が変わるっていう、逆のパターンができないかなって。・・・・・」
平尾誠二(ラグビー日本代表監督)「21 世紀を超える神々たち」金子達仁

<野球について>
・・・四年目くらいだったですかね、大活躍していて、コントロールがとてもいいので「おまえのコントロールは抜群だなあ」と訊いたら、「豊田さん、コントロールというのはね、記憶力ですよ」と答えた。・・・
稲尾和久について(豊田康光)

「野球はサラリーマン的なスポーツだな」と思うのは、「一人のピッチャーが敵のバッター全員と渡りあって、そのピッチャーの腕がよければ、残りの人間は働かなくてもいいという一面があるからである。
「腕のいい営業が外回りで成功すれば、社内に留まっている人間は遊んでいてもいい」というところが、とてもサラリーマン的だと思ったのである。

橋本治(著)「このストレスな社会!」より

「野球はアメリカの発明ですね。ところが、相撲と共通することがじつに多いんです。まず、呼び出しがあるし、仕切り直しがあるし、互いに砂の上に立って足場を固めるでしょう。なにより、バッターとピッチャーの一対一の関係が基本でしょう。・・・・・
 ほかの集団スポーツは、ネットをはさんでいるか、ゴールをめざすか、どちらかです。・・・常に動いて休みがない。野球と相撲は常に間があって、見る方はビール飲んだり弁当食べたりできる。野球の打順は相撲の番付表です。・・・・・」

赤瀬川原平

<古田敦也について>
「こいつは頭いいって、ひと言話して分かった。近代野球のキャッチャーというのを作った人だね。その前には野村さんが確立したキャッチャーの形から、もうちょっと進化したのが古田さんだよ。」

ビートたけし対談集「頂上対談」より

<長嶋茂雄について>
「・・・張本さんが打席に入ったときに野村さんが「おい、ハリ。おまえ、あの銀座の女は」と言ったら、張本さんは急に「野村、うるさいぞ、このやろう。それ以上言うとぶっ飛ばすぞ」なんて怒って、直後にカーンと打つんだってさ。
 王さんのときに「ワンちゃん、女がどうのこうの」って言ったら、全く相手にせずにカーンとホームランを打つんだって。張本さんと王にはささやき戦術はきかない。じゃあ、長嶋だ。
 「あのなあ、銀座のおねえちゃんが」と言ったら、長嶋は「そうなんだよ」って、バット置いて話しかけてくるんだって。・・・」

ビートたけし対談集「頂上対談」より

「・・・長嶋さんはやっぱり守備観がほかの人と全然違いますよ。同じアウトにするのでも、ギリギリのステップ踏んで、這いつくばって捕った方がファンの人は喜ぶわけだから。長嶋さんはそれを計算してる。守備で客が喜んだっていうのは、長嶋さんが初めてですよ。みんな「サードに珠飛べ、珠飛べ」って思ってたもの。守備で見せるプレーを考え出したっていうのもスーパースターの証ですよね。」
ビートたけし対談集「頂上対談」より

「長嶋さんって人は、たぶん現役選手のころから今に至るまでずっと、みんなが憧れているっていうことに気がついていないんじゃねえかな。会ってみてそう思ったよ。
・・・パンダに「なんであんたは人気があるんですか」って聞いたって、パンダ自身にはまったく分からないのと一緒だね。そこが偉大なんだと思うな。」

ビートたけし対談集「頂上対談」より

<格闘技について>
「・・・格闘技の試合を見てると、気合いとか根性入れて、自分をむちゃむちゃ高揚させる人っているでしょう。漫才の舞台でも同じで、そうすると自分が無くなっちゃう。気合いは入れてなきゃダメなんだけど、闘ってる自分が支配するっていう感覚が大事なんですね。リングに立っている自分をセコンドとか客席で見られる頭をもつ冷静さ。要するに自分の意志で、かーっとなれって言えばなれるし、ブレーキもかけられる。」
ビートたけし対談集「頂上対談」より

「格闘技って想像力が必要だね。相撲も柔道も。相手の体の一部に触れただけで相手の全体の力量が分かるみたいな」
ビートたけし対談集「頂上対談」より

「物真似じゃなくて、頭の中でイメージして、例えば打撃とかでも、うまい人の真似でやったりするとけっこう当たったりするんです。イメージするのが下手な人は、関節技をとったりする時に、体をどう運べばいいか感覚が分からないみたいですね。」
桜庭和志(ビートたけし対談集「頂上対談」)

<オリンピックについて>
「・・・冬季のオリンピックの中で、スポーツの領域にとどまっているのはクロスカントリーとスピード・スケートだけということになる。そしてそれらは、局地的な支持を別にすれば、最も人気の薄い競技でもある。
 私たちはスポーツの祭典を見にきたはずなのに、実は連日、サーカスを見つづけていることになる。長野は巨大なサーカス小屋であり、私たちはそこで冬のサーカスを見ているのだ。そして、テレビに群がる数十億の人々も同じサーカスを見ている。
 こうしたオリンピックのサーカス化は歯止めがきかない。恐らく、行くところまで行くことになるだろう。なぜなら、オリンピックの最大のスポンサーであるテレビが、競技のサーカス化をますます求めるに違いないからだ。
 わかりやすく、面白いものを、見やすい空間で!」

沢木耕太郎「シネマと書店とスタジアム」より

「いったいオリンピックにおけるVIPとは誰のことなのか。ひとつはオリンピック・ファミリーと呼ばれるオリンピック委員を中核とする関係者のグループであり、もうひとつはオフィシャル・スポンサーと呼ばれる協賛会社のグループである。彼らこそが、このオリンピックで「極めて重要な人」なのだという。だが、その「極めて重要な人」の席はガラガラで、たまに座っていると携帯電話で競技とは関係のない無駄話をしていたり、野卑な笑い声を上げている。私はうんざりしながら、子供たちと同じ位置で競技を見つづけた。・・・
 VIPだって?オリンピックのVIPは選手と子供以外にいないはずではないか。
 真のVIPたるあの白馬の少年たちが、「大人になって」思い出すこのオリンピックは、いったいどんな姿のものなのだろう。」

沢木耕太郎「シネマと書店とスタジアム」より

<スキー・アルペン競技>
 競技としての滑降は、滑るということを超えることを要求する。滑ることを超えて落ちることを要求するのだ。滑降とは、滑ることと落ちることの狭間をいく競技だとさえ言えるように思う。・・・
・・・滑降と落下のせめぎあいの中でどこまで落下に近づけるか。私たちはその奇跡の断片を垣間見るために滑降のレースの観客になるのではないか・・・。
 滑降が滑ることと落ちることの狭間にあるものとすれば、回転は回ることと逸れることの狭間にあると言える。つまり、滑降が落下だというのと同じ意味において回転は逸脱だといえる。逸脱という要素を抱え込んでいない回転の滑りは、決して最短時間でゴールすることはないのだ。
沢木耕太郎「シネマと書店とスタジアム」より

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